1991-04-09 第120回国会 衆議院 法務委員会 第9号
日本国との平和条約の規定に基づき日本の国籍を離脱した者等、すなわち、いわゆる在日韓国・朝鮮人及び在日台湾出身者の方々の法的地位の問題は、我が国が過去の歴史に対する深い反省のもとに解決していかなければならない重要な課題であります。
日本国との平和条約の規定に基づき日本の国籍を離脱した者等、すなわち、いわゆる在日韓国・朝鮮人及び在日台湾出身者の方々の法的地位の問題は、我が国が過去の歴史に対する深い反省のもとに解決していかなければならない重要な課題であります。
○政府委員(股野景親君) 在日韓国・朝鮮人の方々あるいは旧日本籍の在日台湾出身者の方々等についての問題については、今回の入管法改正案をつくるに当たりまして当局として最大限に配慮を払ったところでございまして、まずこれらの方々が日本の社会の中で安定した生活を営めるということが基本的に重要であるという観点に立った法改正案でございます。