1967-12-19 第57回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号
この一万八千人の増員の理由といいますか、要望の趣旨といたしまするところは、御承知のように外勤警察官といいますのは、交番といいますか、派出所勤務、それから駐在所勤務というふうになっておりますけれども、この派出所に勤務する警察官は、ほとんどが二部制でございます。
この一万八千人の増員の理由といいますか、要望の趣旨といたしまするところは、御承知のように外勤警察官といいますのは、交番といいますか、派出所勤務、それから駐在所勤務というふうになっておりますけれども、この派出所に勤務する警察官は、ほとんどが二部制でございます。
これを見ましても、派出所では立番勤務、見張り勤務、在所勤務六時間、警ら勤務六時間、巡回連絡勤務四時間、点検、訓練、教養一時間、計十七時間ということですね。二十四時間のうち十七時間働くというのです。
その次は、駐在所に勤務しております警察職員の配偶者に対しまして、配偶者もまた駐在所勤務の警察官の事務に一般的に協力するような状態に置かれておるわけでございますので、近来若干の県でとられております報償費の給付、それを一般化したい、こう考えておるわけであります。月千円の報償費を支給できるようにいたしたいということで、二億円程度の額を見込んでおります。