2020-03-05 第201回国会 参議院 予算委員会 第7号
この台湾の保険証のICチップを使った実名購入制度であるとか、購入履歴に基づいた買占めの防止であるとか、政府データ提供による民間と協力してのこのマスクのオンライン在庫確認マップなど、こういった台湾の総括的な取組について、平副大臣、どのようにお考えなのか。私は、日本でも是非これを見習ってやるべきだと思うんですが、お考えをお願いします。
この台湾の保険証のICチップを使った実名購入制度であるとか、購入履歴に基づいた買占めの防止であるとか、政府データ提供による民間と協力してのこのマスクのオンライン在庫確認マップなど、こういった台湾の総括的な取組について、平副大臣、どのようにお考えなのか。私は、日本でも是非これを見習ってやるべきだと思うんですが、お考えをお願いします。
二番は、匿名の投書があった際にも内容も精査せず、安易に在庫確認のみを行い、横流しを見逃したということ、これが二番。三番目は、事故米に関する販売先への検査マニュアルがなく、農政事務所の度重なる立会いにおいて横流しを発見できなかった、こういうことが今回のことを起こした私どもの責任であり、原因であるというふうに考えておる次第でございます。
結果的に、この投書の中では在庫確認したという、そのときに三笠フーズさんが売却していたかどうかは分かりません。分かりませんが、在庫確認をしたということだけであって、その後のフォロー体制は特に強化もしてなければ、具体的な、何というんでしょうかね、調査の強化についての具体的な行動は取らなかったということですね。
○石破国務大臣 委員御指摘のとおりで、私もこの再確認についてという文書を見ましたが、昨年の二月十三日付福岡農政事務所、これのお話の始まりは、在庫確認に当たって、今回、はいがえまで実施していただいたことについてお礼を述べる、ここから始まるわけですね。何だ、はいがえって。はいがえって知っている人、多分ほとんどいらっしゃらないと思います。私も全然わからなかった。漢字はこういう字を書くそうです。
そして、一部が、在庫確認に行ったんだけれども見つからない要因について何か思い当たることはないかお尋ねする、こういう報告書になっている。(発言する者あり)まあ、自民党から見ると、これは優しいということになるかもしれない、今やじにあったように。しかし、国民から見たら、これは何だ、農水省と業界の癒着じゃないか、その証拠じゃないかというふうに言わざるを得ないんです。
ただ、その在庫確認だけだったんですが、それでさえ一部が行方不明のまま検査を終わらせちゃったんですよ。一部行方不明のまま、横流しがないという判断をしちゃったんですよ。これはどうしてなんですか。
ノルウェーにつきましても、国内の医療機関に対しましてロット番号二一〇五のライオデュラの在庫確認を要請しまして、また、B・ブラウン社から説明を聴取いたしましたが、B・ブラウン社が安全な製品を製造するために講じた措置を評価しまして、アメリカのFDAが廃棄勧告しましたロット番号のライオデュラやアルカリ処理をしていないライオデュラの回収は命じていないと承知しております。
また、年一回すべての指定倉庫につきまして寄託食糧等の検査を行いまして、在庫確認を行いますほか、毎年三月末には物品たな卸し検査を行って在庫確認をするということをいたしております。
その後、この三好建設不動産株式会社が再建支援ということで乗り出しましたのは、当時ミキ通商が所有しておりました仕掛かり品が製品化すれば、これはかなりのものになるというようなことが前提であったということでございますが、その後調べたところによりますと、仕掛かり品の管理がずさんをきわめておる、在庫確認が十分にできないというようなことから、三好建設不動産が再建協力を打ち切ることになったと。
しかも、その在庫確認は手書きで在庫証明が出されておる。本物というものはコンピューターでタイプに打っておるのだということが明らかにされておるのに、全然そういうものが確認をされないままに書類だけで行われておるというようなことはきわめて問題があろうと思うのです。
それから備蓄の方は在庫確認、いわゆるほかの業者が持っているものを在庫として、これは備蓄用だと確認する。それに何か補給金みたいなものを出す。これじゃ本当の備蓄にならないんじゃないですか。大体それだけの数量を扱う業者ですから、相当なランニングストックを持っているわけですからね。それに対して補助金を出しているようなかっこうだ。こんな団体、なぜ要るんです。
○中野政府委員 先ほど申し上げましたように、現在の所有者について在庫確認をやったわけでございまして、以前の所有者まで私のほうの事務所がつかみ得なかったということでございます。
同問題の終りから五行目「この不確定な引継目録に基き当公団において在庫確認を行い」――そこでこのような不確定な在庫目録を、なぜお引継ぎになつたか。引継ぎをしなければならぬ命令があつたのか。命令があるなら、法律の名前を伺いたい。なぜ引継ぎを拒絶しないか。
イ、信頼し得る在庫確認は、調査庁が関與して初めて可能である。」こうある。信用し得る調査は調査庁が立会つて初めて可能である。公団の帳面なんというものは皆でくの坊である。こういうことをはつきり言つております。
「本調査の結論として、調査庁の行う在庫確認は最も嚴格なものであることが関係機関に周知徹底されたとともに、その反面他の機関の行う在庫確認が常に便宜的であつたであろうことは、今次の立会い態度で立証し得たと思える。今次たなおろしに調査庁が関與しなかつたならば、公団自体のたなおろしはほとんど帳簿面のたなおろしに終つていたであろう。」こう言つておる。