1958-10-23 第30回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号
たとえば道路にいたしましても、現在府県道の舗装率はわずかに六%でありますか、その程度、あるいは橋梁にいたしましても、府県の橋梁でいわゆる重量制限を加えておる橋梁は二四%もある。あるいはまた上水道にいたしましても、あるいは下水道にいたしましても、当然上水道を作らなければならぬところ、あるいは簡易水道を必要とするということはわかっておりましても、それがまだ完成の域に至っていない。
たとえば道路にいたしましても、現在府県道の舗装率はわずかに六%でありますか、その程度、あるいは橋梁にいたしましても、府県の橋梁でいわゆる重量制限を加えておる橋梁は二四%もある。あるいはまた上水道にいたしましても、あるいは下水道にいたしましても、当然上水道を作らなければならぬところ、あるいは簡易水道を必要とするということはわかっておりましても、それがまだ完成の域に至っていない。
二級国道に対しましては、現在府県道の中で特に重要府県道から八千キロないし九千キロの二級国道を指定いたしたいという考えを持つておるわけであります。結論的に申し上げますと、一、二級合せますと、現在の国道の約八〇%ないし一〇〇%の全長におきまして指定せられる部分がふえる、こう考えるわけであります。
改正道路法を施行するための経過措置及び関係法令の一部改正を規定したものであつて、経過措置としましては、現在の国道でその上に改正法の規定により一級国道、二級国道、都道府県道、または市町村道のいずれかの路線の指定または認定が行われないものは、新法施行の日に廃道となつたものと見なすこととし、現在府県道、市道または市町村道等でその上に改正法の規定により一級国道、二級国道、都道府県道または市町村道のいずれかの