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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-05-24 第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

在宅重視介護保険の充実。独居だから在宅をあきらめるということではなくて、在宅で要介護者があきらめずに暮らす居場所がある。家具ももちろん持っています。その中で、使いやすい、使えるようなサービス、例えば、厚生労働省も言っておりましたリバースモーゲージも含めて、自宅と地域介護保険と医療、この総合的なケアマネジメントをしていくこと、このことを再度私は問題提起をしたいと思います。  

服部万里子

2010-03-31 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

それは、介護社会化であり、家族構成にかかわらず適切、必要なサービスを受けられる、そして望めば在宅で暮らすことができる、在宅重視というのが十年前の介護保険理念であったわけです。ところが、同居家族がいるということで一律にサービスを制限して、その結果、施設に入りたいという人がふえてしまったら、これは本末転倒であるというふうに思っております。  

山井和則

2010-03-26 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

この今の問題はもう少し具体的な計画を示していただきたいと思うんですけれども、いずれにしても、先ほどの答弁にもあるように、どうしても受け皿づくり規制緩和方向、それから在宅重視ということが、当然方向としては考えているのだろうと思うんですね。  そこで、先ほど来議論している安全対策の面、それと人員配置の面で緩和をし過ぎるということは、結局、今の事故の教訓と相反することになるわけですね。

高橋千鶴子

2005-10-06 第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

在宅重視のはずが、利用の手控えになってきておるんでないか、そして家族介護負担が逆戻りになりつつあるんでないか、こういうように思うわけでございます。どうかひとつ、大臣、前向きにひとつ、制度が始まっても悪いところはひとつ修正をしていただいて、利用者入所者生活実態経済実態というものを踏んまえて是非お取り組みを願いたいと、このように思います。  大臣最後答弁をお願いいたしたい。

中村博彦

2005-06-07 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

今回の改正法案は、基本理念である自立支援在宅重視実現とともに、新たな課題に対応するため、予防重視型システムへの転換地域密着型サービス体系創設など、現行制度を大きく変更する内容となっています。この基本的な考え方や具体的な内容の多くは連合の目指す改革方向性に沿うものであり、おおむね評価できるというふうに考えております。

花井圭子

2005-04-12 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

すなわち、基本理念であります自立支援在宅重視実現と、二〇一五年以降の介護の新たな課題に対応するため、予防重視型システムへの転換地域密着型サービス体系創設など、現行制度を大きく変革する内容となっています。  この基本的な考え方や具体的な内容の多くは連合が目指す改革方向性に沿うものであり、おおむね評価できるものと考えております。

小島茂

2005-04-01 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

そこで、時間がなくなりましたからもう一題だけ議論をしたいんですが、在宅重視という方向性と、それから、今副大臣がお答えになりました施設整備の問題。  介護保険を今日までやってきて、在宅重視という基本的方向性を打ち出されましたが、現場はなかなかそうはいっていない。やはり施設のニーズは依然として高いものがあり、施設をつくってもすぐいっぱいになるという状況がある。待機者があふれている。

桝屋敬悟

2004-11-04 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

だというお話でございましたけれども、この意見書では、これまで四年以上を経過いたしました介護保険制度実施の検証を行い、介護保険理念に立ち返りまして、優れた点がございますのでそれらの理念を徹底させていくこと、また二〇一五年、二〇二五年に大変日本高齢化最後の急な上り坂になりますので、そういうこれからの日本高齢化に対応できる持続可能なシステムを目指しまして予防重視、あるいは先生からお話のございました在宅重視

中村秀一

2004-02-27 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

現在は六十五歳以上の方が基本で、老化に伴う障害が対象となっておりますが、それをどうするのかといったことが制度当初からの課題でございますし、施行後見えてきた課題といたしましては、先ほども議論になりましたけれども、要介護認定で該当される方が非常にふえている、サービス利用される方がふえている、在宅重視と言っておりますけれども、施設を御希望される方も根強い、こういった中で、どういうふうな給付のあり方を見直

中村秀一

2003-02-26 第156回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

その中で在宅重視ということを主張しておりますが、あれは裏目に出るだろうと思います。というのは、在宅の点数を上げれば、自己負担はふえるんですね。それで、施設入所料を下げれば安くなる。そうすると、ますます入所した方が楽なんですね。だから、在宅がふえるという見通しは、あの政策では絶対あり得ないだろうと。  そういう意味で、厚労省の掲げた理念と具体的な施策は全く裏腹の関係にあるだろうと思います。

松本文六

2002-12-11 第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

山井委員 それで、最初から二番目の質問に戻るんですけれども、要は、今回、知的障害者施設入所自己負担アップの分を地域福祉に回してほしいという全国からの自発的な、本当に悲願ですね、この支援費導入を機会に、施設中心から在宅重視に変わってほしいという悲願なんですけれども、先ほどの大臣答弁では、ちょっとその決意があいまいだったような気がするんです。

山井和則