2013-06-05 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
先ほど言いました、緩和ケアの問題、在宅緩和ケア、そして高齢者医療、高齢者福祉、介護、さまざまな問題に、眠っている有床診療所を、高専賃とか新しいものをいろいろつくるより、今既存する有床診療所をもう一度再発掘して、新しい分野として見出していけば、必ず活用できる部分だというふうに思っております。 資料の三枚目、ちょっと時間になってしまいましたが、平成十八年のこの割合ですね。
先ほど言いました、緩和ケアの問題、在宅緩和ケア、そして高齢者医療、高齢者福祉、介護、さまざまな問題に、眠っている有床診療所を、高専賃とか新しいものをいろいろつくるより、今既存する有床診療所をもう一度再発掘して、新しい分野として見出していけば、必ず活用できる部分だというふうに思っております。 資料の三枚目、ちょっと時間になってしまいましたが、平成十八年のこの割合ですね。
在宅緩和ケアの基盤整備もがん対策推進基本計画の中に掲げられていますけれども、いまだに、私は、拠点病院と診療所の二兎を追っているような感じがするんです。
ただ、どこで最期を迎えるかということにつきましては、個人によってそれぞれ考え方が異なることから、画一的に論じられるべきものでないと考えますけれども、患者が希望する療養所を選択でき、切れ目なく質の高いサービスが受けられるよう、在宅緩和ケアを含めた、先生御指摘のような診療所、重点的な診療所の整備も含めた在宅医療の充実等を進めてまいるということは、記載し、取り組むこととしております。
在宅で医療の提供を受ける患者に、入院中と同様に無菌性が求められる医薬品を身近な薬局が調剤してそれを提供できるように、その設備を持った拠点薬局を配置するために二十億円、そして、在宅緩和ケアが患者のニーズどおり提供できるように、地域の医療用麻薬、これの在庫管理システムの開発というのに六千万という計上がされていました。
こういう状況の中で、在宅緩和ケアを皆さん、やりなさいよ、診療報酬で色をつけましたよ、こういうことで果たして本当に患者のための、末期がんの日々を過ごすための医療が、ケアが進むんだろうか、こういうふうにも思います。 そういう意味で、提供する医療の内容によって在宅医療機関を整理して、そしてそれに見合った供給体制を整える。
先ほどお話をしましたけれども、緩和ケア病床の充実、在宅緩和ケア、それから外来でも緩和ケアをできるように、こういうようなさまざまな、冒頭お話をしましたけれども、療養の場所を問わずに患者さんのサイドに立った緩和ケアのあり方というのは考えていかなければいけないというふうに考えています。
そういった中、どのようにいわゆる在宅における緩和ケアを含めた医療を提供していくかということはテーマでありまして、先ほどお話をしましたがん診療連携拠点病院等において、医師に対して在宅緩和ケアを含めた研修を行うとか、二十三年度予算では、在宅医療提供体制の整備拡充を図るために、医療と介護を包括的に提供する拠点を設けて、多職種連携を促進するためのモデル事業の実施等に必要な経費を計上したところではございますけれども
私は、実は昨年、三重県に参りまして、これはがんなどの在宅緩和ケア、終末医療を在宅でやっていらっしゃる青年医師のところへ行ってまいりまして、二十四時間体制で訪問介護を実施していたわけでございます。
さらには、それが、今までのように病院、施設だけではなくて家庭にまで、訪問看護、訪問医療、そして、さらにはみとりということで在宅緩和ケアと。ここまでを包括して一体化でしっかり取り組んでいくということに関しては、これは私、これから日本の高齢化社会を迎えるに当たって一つのモデルとして参考にしていかなければならないなという思いを強くいたしました。
開業医によって、あるいは地域医療連携によって在宅緩和ケアの推進は必要。それでなくても世界一の高齢国家ですから、必然的に高齢多死時代を迎えます。そのピークが二〇三八年ということですね。 これは、がんの方で、八十七歳の高齢の方で相当重度の末期の方ですが、家に帰りたいということで、病院で緊急にカンファレンスをやっています。
こうしたケースにおいても、自宅で緩和ケアを受けられる在宅緩和ケアを支援する体制の構築も必要とされておりますけれども、そこで緩和ケアの推進の必要性、在宅を含んだ必要性と、今後こうした緩和ケアを更に推進していくためには、緩和ケアに対して正しい知識を持った医師の養成、医療用麻薬の使用を含め、緩和ケアに対する国民の正しい理解の普及などが必要になると思われますけれども、国としてどういった支援を行っていこうとお
是非、在宅緩和ケアへの御支援、そして、医療麻薬についても誤解のないように国民に幅広く正しい理解を深めていっていただきたいと思います。 そしてもう一つ、今日の午前中にもちょっと質疑があったと思うんですけれども、このがん医療において進めるべき施策として、この外来通院治療体制の拡充が挙げられております。
○渡辺(具)大臣政務官 私どもも松崎委員の御指摘のとおり、この在宅緩和ケアにつきましては高い評価をすべきだというふうに考えておりまして、平成六年に在宅末期医療総合診療を創設したわけでございますが、この在宅緩和ケアは二十四時間で対応しなきゃいけないというようなこともありまして、創設いたしました平成六年の四月は、一日当たり、点数でいきますと千五百点であったわけですけれども、改定を重ねまして、現在では千六百八十五点