2000-11-17 第150回国会 衆議院 厚生委員会 第10号
○武正委員 期待を述べられておりますが、また、やはり厚生省の通知に、在宅栄養士というような表現での通知もございます。今、栄養士さんの免許交付数は累計で平成十年度で七十二万人、うち給食施設配置数は約七万人。
○武正委員 期待を述べられておりますが、また、やはり厚生省の通知に、在宅栄養士というような表現での通知もございます。今、栄養士さんの免許交付数は累計で平成十年度で七十二万人、うち給食施設配置数は約七万人。
そこで、栄養士は現在保健所に千百五十九人、それから市町村に三百六十一人、それから在宅栄養士が約二十万人おるわけでございますが、私ども保健事業の中でもこの栄養対策というのは特に重要だというふうに、先生の御指摘のとおりに考えておるわけでございまして、健康相談それから健康教育、この中において栄養士さんにひとつ御活躍をいただこうということでその雇い上げの費用等も組んでございます。
それから二つ目は、在宅栄養士を活用いたしまして、市町村レベルにおきます栄養改善事業というのを実施してきております。それから三つ目が、民間のボランティアでございます食生活改善推進員による活動、これは婦人を主とした活動でございますが、こういう活動の支援などございまして、さまざまな施策を講じてきておるわけでございます。
○説明員(加倉井駿一君) 栄養士の卒業研修といたしましては、公衆衛生院のコース、それから日本栄養士会に委託をいたしておりまする在宅栄養士の研修、それから、日本栄養士会が独自に行なっております講習、このような形で卒業研修が行なわれておりますけれども、今後、御指摘のように必要に応じ、この制度の拡大等につきまして努力をしたいと思っております。
このほか、食生活改善対策として、在宅栄養士の活用によるへき地栄養対策等を新たに計上するほか、保健所職員の給与改善に必要な経費及び疾病予防費等、保健衛生諸費として百一億六千百余万円を計上しております。
それから(4)の僻地保健栄養対策費は、僻地にあります百四十三の保健所につきまして在宅栄養士を雇い上げまして僻地の栄養指導を行なう経費でございます。 それから水道事業対策でございますが、これは、備考欄にございますように、(1)水道水源開発等施設整備費が四十二年度に初めて七億円計上になったのでございますが、これが七〇%増額になりまして十一億九千三百万円と相なっております。