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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-02-19 第104回国会 衆議院 予算委員会 第12号

例えば今中学校の二、三年に非行年齢がございまするが、これらの子供たちで一番困っておりますのは在学少年でございます。いわゆる籍のある少年でございます。ですから、先ほど委員の仰せでございまするが、すぐ、帰るときにほかの学校に転校すればいいという問題ではございません。大体そういう話を持っていきましたら最初に断られます。そこで、私どもといたしましては、できるだけ在籍中学校へ何とか理解を得て帰してやりたい。

石山陽

1979-02-28 第87回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

薮仲分科員 大臣の大変期待の持てる御答弁をいただいて私も共感する一人でございますが、逐次具体的な問題をお伺いしたいと思うのでございますが、その前段に、担当の局長さんのお考えをもう一度確認しておきたいのでございますが、在学少年非行がさま変わりしてきた。いままでは学校で余りまじめでない少年がどちらかといえば非行だ。

薮仲義彦

1965-02-24 第48回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

第一点は、非行少年増加に関係があります問題でありますが、最近在学少年非行増加というものが苦しくなってきた。しかも、非行年齢低下が伝えられております。特に中学生並びに同等学校生徒粗暴犯といいますか、そういうものが増加しておる。暴力的な非行者の身分を調べてみると、中学校高等学校生徒が七〇%を占めるという状態であります。

村山喜一

1965-02-09 第48回国会 参議院 法務委員会 第3号

少年非行時の年齢低下、中学・高校在学少年非行増加少年非行集団化傾向も全国の場合と同じでありますが、水戸地検の調査では、十八歳未満少年非行昭和三十九年度において昭和三十六年度の三倍に近く、千葉家裁でも、昭和三十八年度において十六歳未満少年が、また、昭和三十九年度において十八歳未満少年がそれぞれ件数において年長少年を追い越しているのが注意すべき現象であります。  

木島義夫

1964-05-27 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第37号

その中で、在学少年犯罪非行増加が見られる。しかも、この犯罪白書を見てみますと、いわゆる初犯者というのは大幅に減少をしつつある。人口対比率から見た場合に、少年犯罪件数というものもやはり減りつつあるけれども、なお増加率そのものは、成人と比べた場合には、成人が二割減っているのに対して、五割前後相かわらず増加しつつある。こういうような報告を白書で述べているわけであります。

村山喜一

1964-02-04 第46回国会 参議院 法務委員会 第2号

第三は在学少年非行増加であります。在学少年非行についても、先ほど申し上げました低年齢者非行増加と関連して考えることができます。すなわち、在学少年非行中、中学生非行が特に目立ち、仙台家裁管内でも昭和三十六年には五百二十件、三十七年には六百五十九件と、二六%もの増加が見られるのであります。  

稲葉誠一

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