2000-02-28 第147回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
これを受けて、前大臣より、在外邦人保護謝金で対応したらどうかという旨の御発言があったわけでございます。 外務省は、ドミニカの高齢者対策を検討するため、早急に高齢者実態調査を実施する必要があるということで、その際は協力を願いたいということを移住者側に申し上げまして、現在、その具体的段取りについて作業をしているわけでございます。
これを受けて、前大臣より、在外邦人保護謝金で対応したらどうかという旨の御発言があったわけでございます。 外務省は、ドミニカの高齢者対策を検討するため、早急に高齢者実態調査を実施する必要があるということで、その際は協力を願いたいということを移住者側に申し上げまして、現在、その具体的段取りについて作業をしているわけでございます。
○東政務次官 ドミニカにおける在外邦人保護謝金の給付につきましては、平成七年度より既に実施しておりまして、本年度前期分については、十五名分、合計一万三千四百四十八米ドルを、日系人協会、日本人会を通じて給付いたしているところでございます。 現在、後期の謝金について、移住者の申請に基づいて給付するよう、日系人協会、日本人会、両会と大使館で話し合っているところでございます。
○説明員(黒河内久美君) 保護謝金の制度とは全く別でございまして、在外邦人保護謝金といいますのは、現在は移住者に限らず一般の在外における困窮邦人を対象としたものでございます。
しかし、全体的には日本人妻の生活程度は非常に厳しくまた苦しいという状況にありまして、これらの点については、われわれも調査を進めるとともに、在外邦人保護謝金制度その他いろいろな制度をひとつ活用して、できるだけのお世話はしなければならぬのじゃないかと、こういうふうに考えておりますし、またできるだけのことをいまもやっておるわけでございます。