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115件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号

私も、今から十四年前、二〇〇七年の参議院通常選挙在外投票、経験をいたしました。当時住んでいましたスペインのバルセロナの領事館でやろうと最初思っていて、そこであればまあ行きやすいし、いいかなと思っていたんですが、いろんな条件重なって、結果的に選挙のときは中米コスタリカのど田舎にホームステイをしておりまして、行くべきか行かないべきか、ちょっと迷ったという経験がございます。  

平木大作

2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号

これ、やっぱり海外に出られる方ですね、いろいろこれ御事情があって登録も低いのかなというふうに思いますが、この出国時の申請制度に限って言えば、私自身は、自治体の窓口に転出届出すときに在外選挙人登録もセットで基本的には自動的にできるような、そんな在り方も考えてはどうだろうということを思うわけでありますが、まず改めて、この在外選挙人登録、また在外投票が進まない理由についてどのような御見解をお持ちか、確認させていただきたいと

平木大作

2021-06-02 第204回国会 参議院 憲法審査会 第4号

その効力というのはずっと続くわけですけれども、そういった国民投票のときに投票できない人たちがいるというのは、これは普通の選挙以上に憲法違反となる可能性最高裁判所の二〇〇五年の在外投票のものを見ても憲法違反となる可能性というのは否定できないんではないかと思います。  そうした観点からですけれども、洋上投票の問題と、あと不在者投票の問題について先生方に提示させていただきたいと思います。  

飯島滋明

2021-05-11 第204回国会 衆議院 本会議 第26号

本案は、国民投票投票人投票しやすい環境を整えるため、投票人名簿等縦覧制度の廃止及び閲覧制度創設在外選挙人名簿への登録の移転の制度創設に伴う在外投票人名簿への登録についての規定整備共通投票所制度創設期日投票制度見直し洋上投票対象拡大、繰延べ投票期日の告示の期限の見直し投票所に入ることができる子供の範囲拡大等措置を講じようとするものであります。  

細田博之

2021-04-15 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第1号

さらには、洋上投票在外投票に関する改正内容についても、通常選挙じゃなくて憲法改正に係る国民投票だというときに本当に同じように考えていいのかという問題は、大変しっかり議論されるべきだと思います。  この点で、すなわち、公選法に基づく投票憲法改正国民投票における投票が性格として同じなのかという基本的な論点、私は非常に大事だと思います。先ほど新藤幹事は、同じ参政権に基づく国民権利と言われました。

大串博志

2021-02-12 第204回国会 衆議院 予算委員会 第9号

そうすると、在外投票も行われます。全部、全てにきっちり渡すというのは難しいかもしれませんが、在外投票をするためにはその登録が行われているわけですから、私は、これだけ時間があれば、何らかの形で在外邦人の皆さんにも現金給付ができたんじゃないかというふうに思います。  やるようなことを言っていてやられていないというのは、私はやはり、もうちょっとやり方があるんじゃないかというふうに思います。  

大西健介

2020-12-03 第203回国会 衆議院 憲法審査会 第4号

子育て世代の親御さんが投票所に連れていけるお子さん範囲を幼児から児童生徒、十八歳未満のお子さんまで拡大するとか、外洋を航行する船乗りの方がファクスで投票できる対象、実習航海する学生生徒さんも対象になる、あるいは、海外出国される方が出国の時期によっては在外投票人名簿に反映されていないケースがあるので、これを埋める、これらは、改憲の賛否にかかわらず、意思を示したいという有権者方々投票環境を改善する

山田賢司

2020-06-01 第201回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

それから、在外投票におきましては有権者登録をしておられる方の数が今約十万人ということなんですが、これが国内選挙になりますと一億人規模ということになってしまいますので、一斉アクセス時に安定稼働がきちっとできるかどうかという対策。あと投票管理者不在となる投票国内で特段の要件なしに広く認めることの是非といった課題についてしっかりと議論もし、検討を進めていかなければならない。  

高市早苗

2020-05-15 第201回国会 衆議院 外務委員会 第7号

四月二十七日に住民基本台帳登録されている方ということですから、在外邦人対象外になるということですけれども、先ほど岡本委員からもありましたけれども、在外投票はやっているわけですから、その部分でいえば登録もされているし、また、先ほど最後岡本委員からも、これをやれば登録も更に進むんじゃないかというお話がありましたので、ぜひ、テクニカルな、やり方制度設計についてはいろいろな議論をすればいいと思いますけれども

大西健介

2020-03-04 第201回国会 参議院 予算委員会 第6号

また、投票の強要を防止するという観点でございますが、買収でございますとか自由な意思決定の抑制、選挙人投票への干渉などの行為につきましては、国内投票はもちろんのこと、在外投票におきましても罰則をもって禁止をされているところでございます。  制度について周知徹底し、選挙人方々の御理解を深めていくことが重要であるというふうに考えておるところでございます。

赤松俊彦

2019-11-28 第200回国会 衆議院 憲法審査会 第4号

そして七つ目は、国外に住所を有する投票人に関する在外投票人名簿への登録についての規定です。これに関しても、非常に技術的な改正となっております。  繰り返しになりますけれども、以上の七項目は、いずれも投票環境向上を図るための改正で、既に改正されている公職選挙法と横並びにする技術的なものです。  

井上一徳

2019-06-04 第198回国会 参議院 内閣委員会 第21号

在外投票についてということですけれども、国内については、いきなり一億人全員に対してインターネット投票をしろと言っているわけではなくて、マイナンバーさえあれば、御自身がいらっしゃる地域の区役所なりに行って身分提示をし、で、もう住民票はここにあるんですということで導き出していただいた結果に基づいて、そこで立会人の下で事前投票なりできるような仕組みを考えてほしいという要望であります。  

矢田わか子

2019-06-04 第198回国会 参議院 内閣委員会 第21号

続きまして、在外投票におけるマイナンバーカード活用についてお聞きをしていきたいと思います。  去る五月二十八日の東京地方裁判所で、海外在住の日本人の有権者最高裁判所国民審査投票できないのは違法行為だ、憲法違反だという判決が出されました。海外在住者の高い権利意識裁判所が応えた判決であったと思います。

矢田わか子

2019-05-23 第198回国会 参議院 内閣委員会 第18号

最後在外投票におけるマイナンバーカード活用についてお話ししたかったんですが、資料だけお配りしたのでまた見ておいてください。これだけ今多くの、百三十五万人という方々が今海外に滞在をしています。多くは民間企業や語学の研究者、それから政府関係者入れれば、ほぼ七五%が一定期間海外にいて、また帰国する方々です。

矢田わか子

2019-04-02 第198回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

実際、この間の法改正によって、在外投票制度洋上投票制度など、当該市町村内に住民票があれば選挙人名簿登録され、長期間不在であっても投票機会を保障する制度創設をされてきたわけです。  選挙権を保障する立場から、選挙権を有しているにもかかわらず、住民票を異動していないからといって選挙権行使が認められない事態を解消する必要がある、この点では大臣も同じ考えだと思うんですが、いかがでしょうか。

塩川鉄也

2018-12-04 第197回国会 衆議院 総務委員会 第4号

在外投票において、郵便投票用紙交付を請求し交付を受けた者の中から投票を行わなかった者を特定して、その理由事情を調査するというようなことにつながると思いますけれども、これにつきましては、選挙人投票意思を確認するというような懸念がございまして、あくまでも、選挙人本人自由意思に基づき投票が行われるべきというような原則に立ちますと、調査の是非を含めまして慎重に検討することが必要であると考えております

大泉淳一

2018-12-04 第197回国会 衆議院 総務委員会 第4号

そもそも、この出国申請郵便等投票も、在外投票利便性向上させることが目的だと思います。制度を設計するに当たっては、本来であればエビデンスが私は必要だと思いますし、海外在留邦人に対する意見聴取、これを今現時点では直接行っていないということを総務省担当職員の方からも事前に伺っております。  

中谷一馬

2018-12-04 第197回国会 衆議院 総務委員会 第4号

私からは、在外投票制度在外選挙インターネット投票システムのモデルについて質問をさせていただきたいと思います。  私といたしましては、このインターネット投票実証実験、これを始められることは大賛成であり、歴史的な第一歩を踏み出すことに対して大変うれしく思っております。事業実施まで議論を積み重ねてこられた関係者皆様方には、心から敬意を表する次第です。  

中谷一馬

2018-11-19 第197回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

○後藤(祐)委員 来年夏の参議院選挙で、どこか一つの国でもいいから在外投票をやってみませんか。  というのは、来年まずプロトタイプですといって、じゃ、いつ本当の選挙で始まるかというと、恐らく、衆議院選挙というのは突然解散になるので準備はなかなか難しいと思うんですよね。

後藤祐一

2018-11-19 第197回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

ことし八月に報告書が出たということと、来年度予算要求をされていて、プロトタイプを構築して実証的な検証を進めていくというお話がございましたが、大臣、これ、まず在外投票からやっていこうという話のようなんですが、実際の選挙で、この在外投票の、全部でなくても例えば一部の国ですとかが、本物の選挙、この投票ができるようになるのはいつごろになるんでしょうか。

後藤祐一