1975-02-13 第75回国会 参議院 外務委員会 第3号
この増強は、その一枚目にございますように、本省定員二十二名、それから第二に在外公館定員百三十八名、それから調整定員が五十名づきまして、それで二百十名ということになりまして、去年のこれに対応いたします数字の百三名に比べて倍増を見たという形になっております。
この増強は、その一枚目にございますように、本省定員二十二名、それから第二に在外公館定員百三十八名、それから調整定員が五十名づきまして、それで二百十名ということになりまして、去年のこれに対応いたします数字の百三名に比べて倍増を見たという形になっております。
それから在外公館定員の増強は七十一人でございます。しかし、御承知のとおり定員の削減がございまして、定員の削減はここに書いてございませんが、本省では十三名、在外では三十三名、計四十六名の削減がございますので、その結果、純増という数字は、それを差し引いた人数になるわけでございます。 次に在外公館の新設につきましては、中央アフリカ大使館、モンゴル大使館、アトランタ総領事館の設置を要求しております。
それから、新設公館について増員七名それから既設の公館に対する増員十八名というところで、どうも四十四年度の在外公館定員増は満足ではもちろんございませんが、これでいわば手を打ったというわけでございますが、いま申しましたように、向こう三年間に百二十三名の定員削減、これにどういうふうに協力できるかどうか、現在頭を悩ましておる問題であることを申し上げたいと思います。