2005-04-13 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
○鹿取政府参考人 まず、中国側への申し入れでございますけれども、九日に谷内事務次官から程永華在京中国公使に対して、また、同じく九日、阿南中国大使から喬宗淮中国外交副部長に対して、在留邦人の安全及び日系企業の正常な営業の確保のため必要な措置を講じるよう要請いたしております。
○鹿取政府参考人 まず、中国側への申し入れでございますけれども、九日に谷内事務次官から程永華在京中国公使に対して、また、同じく九日、阿南中国大使から喬宗淮中国外交副部長に対して、在留邦人の安全及び日系企業の正常な営業の確保のため必要な措置を講じるよう要請いたしております。
ボートピープルの問題につきましては、既に我が国政府の見解が外務省から中国側に伝えられているところでありますが、ボートピープルの審査及び退去強制手続等の実務を所管しております当省の立場から、去る九月十八日、当省入国管理局長より在京中国公使に対して、我が国としてはベトナム難民を偽装する中国人等を不法入国者として退去強制する方針であり、中国政府がこれらの者の引き取りを行うよう要請するとともに、今後中国人等
○説明員(石垣泰司君) 中国当局との折衝経過については先ほども触れましたが、基本的には八月三十一日、在京中国公使に対して外務省国連局長から申し入れた次第でございます。中国側の反応は、委員御指摘のとおり、一貫しまして中国公民と確認される者については引き取るということでございます。