1980-04-18 第91回国会 衆議院 外務委員会 第16号
○大来国務大臣 これはEC九カ国に対しまして、リスボン会議の決議と同調するということを、在京イタリア大使を通じて、これはECの議長国でございますので、正式に回答いたしておるわけでございまして、そういうEC側における決定と連絡をとりながら日本政府としての立場も能度も決めるということになるかと存じます。
○大来国務大臣 これはEC九カ国に対しまして、リスボン会議の決議と同調するということを、在京イタリア大使を通じて、これはECの議長国でございますので、正式に回答いたしておるわけでございまして、そういうEC側における決定と連絡をとりながら日本政府としての立場も能度も決めるということになるかと存じます。
まずわが国とイタリアとの間には、戦前昭和十四年三月に署名された文化的協力に関する協定が存在しておりましたが、第二次大戦後、両国間の文化交流が再び活発になるに従い、現実の状態に即した新たな文化協定を締結する要望が両国政府の間に漸次高まって参った結果、昭和二十八年一月から東京で具体的交渉が始められ、昨年五月に至って、両国政府間に意見の一致を見るに至り、同年七月三十一日に岡崎前外務大臣と在京イタリア大使との