1968-04-10 第58回国会 衆議院 運輸委員会 第15号
しかし電波の事情は、中短波にいたしましても超短波にいたしましても非常に窮屈ではありますが、それ以上に現在中短波のほうが、非常に窮屈な状態でございます。
しかし電波の事情は、中短波にいたしましても超短波にいたしましても非常に窮屈ではありますが、それ以上に現在中短波のほうが、非常に窮屈な状態でございます。
○藤野政府委員 無線電話よりも無線電信が安全性が高いことは先生御指摘の通りでございますけれども、電話に切りかえましても、現在中短波でございますれば、海上保安官署が設備を設置しておりますので、安全の目的は達成できる。できない個所もございますが、できると考えます。
しかしこれはすぐできるものではありませんし、現在中短波を装備しておる船舶が将来はそういった超短波帯に切りかえていくということも必要になると思いますが、そういった時期の問題につきましては、よく実情も考えてやって参りたい。
なお使用周波数については、現在中短波の割当が非常にきゆうくつでありますので、将来は超短波百五十メガサイクル帶の使用が期待されているのであります。 次に、電波管理上の事柄としては小いのでありますが、注目すべき問題として取上げてみたいのは、アマチユア無線のことであります。