1993-11-10 第128回国会 衆議院 建設委員会 第1号
御案内のように、現在中建審の公共工事に関する特別委員会で極めて精力的に御審議をいただいておりまして、大体年内には改革の方向が具体的に答申になるというふうに思っているところであります。
御案内のように、現在中建審の公共工事に関する特別委員会で極めて精力的に御審議をいただいておりまして、大体年内には改革の方向が具体的に答申になるというふうに思っているところであります。
私ども、そういった意味でも、先ほど申し上げましたように、あるいは先生今御指摘いただきましたように、建設業の要するに職場環境、雇用条件の改善というのは非常に重視しているわけですし、このことがひいては建設業という産業の産業構造の今後のあり方にかかっている、こういうふうに考えている次第でございまして、先ほど申し上げてくどくなりますけれども、現在中建審で御審議いただいているのは専ら構造改善対策ということで、
あのときに約束したものは、現在中建審で審議をしておるのでそれに項目を加えて審議をします、宮繁さんがそう答えておるのですよ。今の局長のお話では、なおこれからも続けていくようなお話であるわけです。この点は、やはりいつの時代の局長であっても、計画局長には申し送りもありますし、そのときそのときの問題というのは解決しなければいけないという義務、責務を負っていると思うのです。
○政府委員(丸山良仁君) 先生の御意見のように、指名制度が談合を助長する一つの要素であるということは考えられますが、むしろこの問題の起こっている根本原因は受注産業であるということ、あるいは業者の数が非常に多いということ、そのために過当競争になるということ、あるいは業界の近代化がおくれているというような問題もあると存じますけれども、いずれにいたしましても、これらの問題につきましては、現在中建審で御審議
○政府委員(丸山良仁君) 先生がお示しの資料につきましては、県の事情を聞いておりませんから明確な御答弁はいたしかねますが、確かに先生の御意見のように談合をする可能性が強いというようなやり方ではないかと考えられますから、建設省といたしましては現在中建審においてこれらの問題も検討しておりますから、その際にも十分検試してみたいと思っております。
それから、一般競争を原則に、なるべく広げるようにというお話でございますが、これにつきましては、何回も御答弁申し上げておりますように、大変問題のあるところでございますから、現在中建審において鋭意検討をしていただいているところでございますから、その結論を待って対処いたしたいと考えております。
○丸山政府委員 入札制度の公開につきましては、現在のところは、それを公開することによりまして類似の工事の予定価格等を類推されるおそれがある、こういうことから、政府関係におきましては公開していないわけでございますが、いまのお説も十分傾聴すべきことだとわれわれ考えておりまして、現在中建審におきまして公開制度をしたらどうかということで、鋭意検討をいただいているところでございまして、中建審におかれましても前向
それで、この標準請負契約約款の勧告を受けましてかなり日時もたっておりますので、現在中建審においてその見直しが行われております。そういう場におきまして、いま御指摘の点非常に重要でございますので、ぜひ検討事項にも加えていただきまして対処してまいりたいと考えております。
ただいま御説明しましたように、現在中建審において、どういう時点からどういうやり方でやるかということを御検討いただいておるわけでございますけれども、私どもとしましては、早い時期にこういう仕組みが実行できるようにしたいと考えております。