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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-03-08 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

一号機から三号機の圧力容器底部であるとか格納容器は安定的に冷却されていることも確認をいたしました。  また、汚染水対策も、凍土壁の整備を初め、着実に進んでいるという印象を受けております。  このように、現地に立ちますと、廃炉に向けて一歩ずつ前進していると考えるわけですが、現在のこの廃炉に向けての進捗状況等につきまして、高木副大臣の御見解を伺いたいと思います。

高木美智代

2014-02-27 第186回国会 衆議院 予算委員会 第14号

発電所内停電による使用済み燃料プール冷却機能停止原子炉圧力容器底部温度計故障など。  それから、原子炉冷却系でいうと二件。二号機、三号機の原子炉注水用ポンプ付近からの汚染水漏えいなど。  その他大きなもので十五件ということで、火災や作業員被曝など。今、委員長が言われたところで、作業員にかかわるところで、この中に若干の誤差があるかもしれないということだと思います。  

笠井亮

2011-11-24 第179回国会 衆議院 本会議 第11号

原子炉内部状態は直接確認できていませんが、圧力容器底部温度格納容器内の温度から、損傷している燃料も適切に冷却され、格納容器からの放射性物質放出は抑えられています。  事故の原因については、地震により外部電源喪失し、その後の津波により非常用ディーゼル発電機冷却用海水ポンプ等機能を失ったため、全交流電源喪失冷却機能喪失に至ったものと推定をしています。  

野田佳彦

2011-11-07 第179回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

圧力容器底部温度がおおむね百度以下であること、格納容器からの放射性物質放出を管理していること、そしてこの二つを達成するために循環注水冷却システムの中長期的な安全を確保すること、これを目指しておられて、今は、現在安全な状態かどうかというのを確認作業をしているとおっしゃったので、まだ安全な状態ではないというふうに私は理解をしております。

亀井亜紀子

2011-10-28 第179回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

三つほど私ども条件を設定をしておりまして、一つは、圧力容器底部温度がおおむね百度以下になっていること。そして二つ目に、格納容器からの放射性物質放出を管理をし、追加的放出による公衆被曝線量を大幅に抑制をしていること。具体的には、敷地境界において一ミリシーベルト、年間ですね、これ以下にすることを目標としております。

細野豪志

2011-10-27 第179回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

国務大臣枝野幸男君) 原発事故収束に向けた道筋において、冷温停止状態三つの要件、圧力容器底部、底の部分の温度がおおむね百度以下になっていること、格納容器からの放射性物質放出を管理し、追加的放出による公衆被曝線量を大幅に抑制していること、敷地境界において一ミリシーベルト・パー・年以下にすることを目標とする、そして、これら二つ条件を維持するため、循環注水冷却システムの中期的安全を確保していることということで

枝野幸男

2011-10-27 第179回国会 参議院 内閣委員会 第2号

現在の状況を申し上げますと、圧力容器、先ほど申し上げた圧力容器底部温度計測値は百度以下になっております。毎日私もチェックをさせていただいておるところでございますけれども速報値で、今日の段階で申し上げると、一号機がもう七十度を切りました。本日で六十九・三度、本日の十二時現在でございます。  

園田康博

2011-08-09 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第10号

それで、一方で、原子炉圧力容器底部温度上昇温度をどこではかるのかということはございますけれども、その圧力容器底部温度上昇については大幅なものではない、あるいは、注水によりまして原子炉冷却は継続されているというようなことなどを踏まえますと、この記事にあるような炉心の再溶融が発生して燃料の大半が格納容器まで落ちたということを直ちに結論づけることは難しいというふうに考えています。  

寺坂信昭

2011-07-29 第177回国会 参議院 本会議 第29号

冷温停止状態は、圧力容器底部温度がおおむね百度以下になっていること、格納容器から放射性物質放出を管理し、追加的放出による公衆被曝線量を大幅に抑制していること、循環注水冷却システム多重性等を確保していることの三つ条件としております。これは、事故収束に向けた道筋において、今後三か月から六か月の間に達成することを目標としたステップ2の重要な柱であります。  

細野豪志

2011-06-10 第177回国会 参議院 予算委員会 第19号

国務大臣海江田万里君) メルトスルーという言葉でございますが、この言葉にはいろんな解釈がございますが、溶融した燃料原子炉圧力容器から漏えいしたということをいうのであれば、原子力安全・保安院は、一号機から三号機までの炉心状況解析した結果として、いずれも燃料溶融し、原子炉圧力容器底部が損傷した可能性について、六月六日に公表するとともに、原子力安全委員会報告をしております。

海江田万里

2011-05-25 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

一昨日、二十三日、東京電力の方で、水位計が示しておる水位などから、実際の水位が低いことを仮定した場合に、三号機に関しましても、燃料ペレット溶融して圧力容器底部に落下したであろうという、その解析結果を公表してございます。  炉内の状況に関しましては詳細が不明でありますけれども燃料ペレット溶融し、落下している可能性はあるというふうに考えてございます。

寺坂信昭

1990-05-24 第118回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

「この他、予備的な調査において原子炉圧力容器底部、ジェットポンプ内及び燃料集合体下部タイプレートで回収された微小金属片約百十グラムがある。」こうあります。金属片ですよ。それで私は、この金属片が百十グラムあるというのが予備調査のときの話、では本調査のときにはどのくらい金属片が出たのか、この報告がございません。お聞きしたいのは、本調査のときには微小金属片がどれだけ出たのか。  

関晴正

1985-04-16 第102回国会 衆議院 科学技術委員会 第7号

辻政府委員 アメリカのエネルギー省にアイダホ国立研究所がありますが、そこの委託を受けておりますEG&Gという会社が、四月十日にスリーマイル島二号炉事故に関しまする新たな情報といたしまして、最近の調査研究によって炉心構造材の恐らく一〇ないし二〇%が溶融して、原子炉圧力容器底部へ流動したのではないか、こういう仮説をアイダホ国立研究所科学者が立てたということを発表したようでございます。

辻栄一

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