1958-10-07 第30回国会 衆議院 商工委員会 第2号
それから土肥に土肥鉱山というのがございますが、これも坑内の浸水がはなはだしいようでございまして、停電等のために坑内排水がうまくいかない、こういうような事情にあったようでありますが、現在では電気も通じまして排水を行なっておるようであります。そのほか日本鉱業の持っております河津鉱山、それから伊豆珪石鉱山、これは東海工業が持っております。
それから土肥に土肥鉱山というのがございますが、これも坑内の浸水がはなはだしいようでございまして、停電等のために坑内排水がうまくいかない、こういうような事情にあったようでありますが、現在では電気も通じまして排水を行なっておるようであります。そのほか日本鉱業の持っております河津鉱山、それから伊豆珪石鉱山、これは東海工業が持っております。
視察箇所は、中外鉱業株式会社の持越精錬所、同社の清越鉱山並びに土肥鉱業株式会社の土肥鉱山の三箇所でございました。両会社の沿革、最近の業務概要等につきましては、資料として只今お手許に回覧いたしますのでここでは省略さして頂きますが、中外鉱業のほうは金銀のほかに銅・鉛・亜鉛・マンガン・硫黄等の採掘並びに精錬を他の事業所でやつておりまして、又土肥鉱業のほうは、金銀鉱の採掘が事業の中心となつております。