県は、適法ではないと、この土砂投入は、そういう立場を取っていますよ。立入調査も求めているんですよ。この沖縄県の立場で質問をしたことが事実誤認だと言うんですか。見解の相違ではないんですか。
この添付資料では、東京新聞記者の辺野古への土砂投入に関わる質問のうち、問題とされる部分にアンダーラインがありますね、先ほど御指摘いただきました。まずこの、埋立ての現場では、これ、今、赤土が広がっております、これ何が問題なんですか。
知事も、死亡原因究明の意味でも土砂投入を中断し、話合いをと言われておりますし、日本自然保護協会も、工事を中止をして、ジュゴンの生息調査を行って緊急に保護する必要がある、こういうことも述べております。 改めて、県民投票の結果も踏まえて、私はまず中断せよと、直ちに中止すべきだと思いますけれども、大臣、いかがでしょうか。
○田村智子君 いつもはコメントをしませんという短い答弁が多いんですけど、これだけ長く答弁いただいたので質問時間がなくなってしまったので、予算委員会でまた取り上げたいと思うんですけれども、今挙げた事実の中に、申入れの根拠になった沖縄の例の土砂投入が赤土ではないのかということはお触れにならないんですね。私、それらの問題についても是非取り上げて質問したいと思います。
次に、辺野古への土砂投入について伺います。 先月の辺野古移設県民投票の結果を踏まえ、直ちに辺野古での基地建設工事を中断すべきと考えますが、今日は環境委員会の予算委嘱審査ですので、辺野古への基地移設に関連して環境保全の観点から伺いたいと思います。 辺野古の環境保全に関する予算額について、防衛省、お願いいたします。
二月二十四日の県民投票を受けて、三月十六日、沖縄では、土砂投入を許さない、ジュゴン、サンゴを守り、辺野古新基地建設断念を求める三・一六県民大会が開催され、一万人が参加をしました。
にもかかわらず、防衛省は土砂投入を続けています。工事の変更申請が必要であることを認めながら、なぜ土砂投入を続けるんですか。なぜ民意を踏みにじるんですか。直ちにやめるべきではないですか。 辺野古の新基地建設には莫大な予算が必要です。まず、改良工事の中身と工期、費用を明らかにしてください。地盤改良工事には三年八か月掛かると言われていますが、そうですか。
総理、投票結果を真摯に受け止めるというのなら、直ちに土砂投入を中止して、沖縄と誠実に対話すべきではありませんか。 ところが、総理は、三月五日の予算委員会で、我が党の小池議員に、県民投票の結果が示す沖縄の民意は辺野古基地建設反対だということを認めるかと何度問われても、結果について評価は差し控えたいとしか答えず、辺野古基地反対が沖縄の民意であることを最後まで認めませんでした。
知事選挙ではそれが通用しなくて玉城さんが登場したわけでありますが、そうしますと、もう幾らやっても駄目だよと、諦めさせるということで土砂投入が行われたという、つまり、何ぼ県民が声上げても駄目だと諦めさせるということをずっとやったわけでありますけれども、結果としては、県民投票は玉城さんが獲得した以上の反対票になったということでありますけど。
さて、岩屋大臣、昨年十二月十四日の辺野古埋立予定地の海上土砂投入開始に際し、翌十五日の記者会見で、辺野古新基地建設は日米同盟のためではありません、日本国民のためでございますと発言しております。岩屋大臣は、日本国民の中に沖縄県民は含まれないとお考えですか。それとも、辺野古新基地建設に反対する県民は日本国民ではないとお思いでしょうか。明確にお答えください。
○福山哲郎君 さっきは、県民投票で説明はしない、そして県民投票の結果に論評する立場にはない、県民投票の結果にかかわらず土砂投入決めていた、そう言っているのに、どうやって理解を得るように対話を積み上げてきたんですか。全く私には理解できない。 先般の玉城デニー知事との会談で、玉城デニー知事からSACOプラス沖縄で話合いの協議の場を持ちたいと言われたと思いますが、それは事実ですか。
○福山哲郎君 それで審査請求されているから報告書出せないんだったら、土砂投入止めるべきでしょう、審査請求されているんだから。だって、工事の一環なんでしょう、この今の報告書の対応で実施設計を今検討していることも。そして、それは出せないんでしょう、審査請求の途中だから。じゃ、土砂投入だって工事の一環なんだったら止めなきゃ駄目じゃないですか。
これは根本的な説明にならないんだろう、こう思うわけでございまして、大切なことは、そうした一部を取り出して議論するのではなくて、何のために行っているのか、そして、果たして負担軽減は進んでいるのかどうかということではないのか、こう考えるわけでございまして、北部訓練場がこれは返還をされたわけでございますが、これは、沖縄返還後最大の返還になるわけでございまして、こうしたことは、まさに……(吉川(元)委員「土砂投入
○吉川(元)委員 私が聞いているのは、今行われている土砂投入を一時中断するかどうかを聞いているんです。それに答えてください。
それから、玉城知事は、この前、土砂投入したときに、とにかく、天を見上げて、本当に嘆息をし、どうおっしゃったかというと、本当に胸をかきむしられるような気持ちだと。地元、琉球新聞は、軍隊でおどして琉球王国を潰し、沖縄を南の関門と位置づけた一八七九年の琉球併合と重なるとまで書いているんですよ。もう完全に、安倍総理と沖縄の信頼関係は破壊されているじゃないですか。
だったら、今土砂投入すべきじゃないじゃないですか。工事はできないですよ。
だったら、土砂投入、やめるべきです。
どのメディアの世論調査を見ても、土砂投入反対が多数であります。 しかも、総理が施政方針演説を行ったその日に、政府は新たな護岸の建設まで始めたわけでありますから、県民の民意を踏みつけ、問答無用で工事を進める、強権姿勢そのものではありませんか。
しかし、安倍政権はそれを一顧だにせず、辺野古で土砂投入を強行しています。 大浦湾のマヨネーズ並みと言われる超軟弱地盤の存在について、政府は三年前に報告を受けながら隠蔽していましたが、地盤改良の必要性をようやく認めました。そして、総理は、地盤改良を行う場合の今後の工期や費用について確たることを言うのは困難と述べました。
安倍政権は、昨年十二月、辺野古の海を埋め立てる土砂投入開始を強行しました。法治主義、民主主義、地方自治を踏みつけにした無法な暴挙に、沖縄県民の怒りが沸騰しています。さらに、総理がNHKのインタビューで、土砂投入に当たって、あそこのサンゴは移植していると平然とうそをついたことに強い怒りが集中しています。
○日吉委員 今後も協議していく、粘り強くお話をしていくというお話もございましたけれども、一方で、沖縄県との十一月中の協議が終わったのを待っているかのように、岩屋防衛大臣は三日、辺野古沿岸部への土砂投入を十四日から開始する方針を表明いたしました。名護市安和にある民間会社の桟橋では、土砂を搬出用の船に積み込む作業が始められております。
沖縄県民が県知事選挙で明確に示した民意を無視するものであり、本日報じられているように来月半ばから土砂が投入されるようなことがあれば、政府と沖縄の亀裂が決定的になることになり、このまま土砂投入をすることがないよう強く抗議し、求めます。
特に、「施設等の存在及び供用」の項目には、中城湾港では、機械化移植による試験施工の移植後の海草類の保全対策として潜堤築造による波浪防止の砂地盤の安定による保全試験が実施され、台風の襲来を受けても藻場が保全されています、「このように成果を上げている他事業の取り組みを参考として、」と、埋立工事、土砂投入より前に海草藻場の移植を実施した中城湾港を参考に海草藻場の移植を提起しています。
○伊波洋一君 大臣、聞きたいのは、皆さんが八月十七日から土砂投入を行うという前に、そこの埋められるエリアを、今、藻場なんですね、そこを移植するのかどうか、そのことをお聞きしています。土砂を投入する前に移植をするのかどうか、そのことだけお答えください。
今からでも、護岸接続、土砂投入の前に辺野古地先の埋立予定地の海草藻場の移植について環境監視等委員会で実施に向けた検討を行うべきと考えますが、いかがですか。
六月十二日の委員会では、私が辺野古沿岸最大の海草藻場である辺野古地先の海草藻場について移植の必要性を繰り返し指摘したのに対し、防衛省は、保全図書には、施設等の存在に伴う海草藻場の消失に対してはあくまでも施設等の存在を念頭に置いて保全措置を講じることが記述されているので、現状は工事の実施の段階であり、施設等の存在段階ではないから、土砂投入前に移植する必要はないとしました。
中城湾港泡瀬地区公有水面埋立事業では、埋立工事前、土砂投入前に埋立区域内の海草類の移植が実施されています。 有識者研究会が評価書に書き加えた移植とは、埋立工事前、土砂投入前に埋立予定海域の海草藻場を移植することを意味するのではありませんか。