2016-05-10 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
○金尾政府参考人 立野ダム建設予定地近傍の南阿蘇村河陽観測所において震度六強という非常に強い地震が発生をいたしまして、土砂崩落等の被害が生じました。 立野ダムの本体の建設予定地及び湛水予定地においては、地震発生直後からこれまでに空中写真等による調査を実施しております。
○金尾政府参考人 立野ダム建設予定地近傍の南阿蘇村河陽観測所において震度六強という非常に強い地震が発生をいたしまして、土砂崩落等の被害が生じました。 立野ダムの本体の建設予定地及び湛水予定地においては、地震発生直後からこれまでに空中写真等による調査を実施しております。
国道につきましては、テレビ画面でもよく出ておりますが、南阿蘇村の大規模な土砂崩落等を含めまして、九路線十九カ所、県道、市道につきましては、熊本県を中心といたしまして百十四カ所の通行どめがまだ起こっているということでございます。 復旧状況につきましてですが、高速道路につきまして、それぞれの被災箇所につきまして、余震の続く中、今、実際、余り大きな機械を現場には持ち込むことができません。
今後、浜松市が主体となって調査検討し、決定していくことになると思いますけれども、橋梁、のり面等の専門家派遣、旧橋及び新橋の撤去方法並びに土砂崩落等の対応に関する技術的支援、これについてお願いしたいわけでございます。
国道百六十九号については、当初、奈良県吉野郡川上村内、奈良県吉野郡上北山村内、和歌山県新宮市熊野川町内、和歌山県東牟婁郡北山村内の合計四区間で、土砂崩落等により通行どめになっておりました。このうち、北山村内については路面冠水の解消により、また、川上村内の土砂崩落区間については迂回路の確保により、それぞれ通行を確保したところ、他の二区間については引き続き通行どめの状況となっております。
また、御指摘ございましたように、道路につきましては、土砂崩落等により県管理道路が現在も十七区間で全面通行どめとなっております。また、河川については、十五カ所で河道閉塞が生じている、こういう状況でございます。
路面の大きな亀裂、陥没あるいは急斜面からの大量の土砂崩落等、地震と集中豪雨のすさまじさを目の当たりにいたしました。 次に、金山町役場を訪問し、福島県会津若松建設事務所から管内の被害状況を聴取し、齋藤金山町長から早期復旧工事の実施等につき要望を受けるとともに、災害対策に係る国の支援について熱心に意見交換を行いました。
台風第十三号による被害状況は、九月三日から四日にかけて路面冠水、山側からの土砂崩落等により、神崎白木地区等においては全面通行どめもありました。災害復旧としては、のり枠工、落石防護さく、消波工等が実施されております。 次に、大分県庁において、大分県知事、大分市長等から被害状況について説明を聴取し、今次災害を激甚災害として指定し、国からの積極的な財政支援を行うこと等の要望を受けました。
一部、新潟大学等からの報告ということで伝えられております資材運搬用の道路が原因ではないかという点につきましては、一般的に道路によります土砂崩落等は、道路をつくる場合の切り土、これが原因になりまして上部斜面が不安定になって崩落をするとか、あるいはそこに、道路面に急激な豪雨等がございまして、その豪雨が地下水となりまして土砂崩落を起こすというようなことが道路が原因の場合の土砂崩落の原因というように一般に言
○政府委員(角道謙一君) 今回の崩落の場所は過去記録上も土砂崩落等がなかった地区でございまして、私どもも危険地区とは予想してなかった地区でございまして、したがいまして、危険の可能性のない地区にあらかじめそういう予知のためのいろんな器具を入れるというところまでは想定はしていなかったわけでございます。
判決の要旨を集約して申しますと、当該道路につき交通の安全を阻害する土砂崩落等の災害が発生する危険があり、その危険を通常予測できる場合には道路の設置または管理に当たり交通の安全を確保する措置が講じられなければならず、もしこの点に欠けるところがあったために事故が発生したとすれば、設置または管理の瑕疵による責任が生ずる、こういうふうに判示をしたものであります。