1964-05-19 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第35号
○廣瀬政府委員 新幹線におきましては在来の鉄道と異なりまして保安装置も高度なものを使っておりますし、なお線路の立ち入り等は、先般ごらんいただきましたように土盛り区間あるいはトンネルの入り口等におきましては厳重な防護さくを立てまして容易に立ち入れないようにしてございますが、なお列車の高速性にかんがみまして万全を期するため特別な法的措置が必要であるというように考えます。
○廣瀬政府委員 新幹線におきましては在来の鉄道と異なりまして保安装置も高度なものを使っておりますし、なお線路の立ち入り等は、先般ごらんいただきましたように土盛り区間あるいはトンネルの入り口等におきましては厳重な防護さくを立てまして容易に立ち入れないようにしてございますが、なお列車の高速性にかんがみまして万全を期するため特別な法的措置が必要であるというように考えます。
○久保委員 山田常務はもちろん専門家じゃないようでありますが、運転方式の問題じゃなくて、それを含めて常識的に見ましても、先ほど言ったように、たとえば五百十五キロの間には土盛り区間が非常に多い、そして長大な重量でありましょうし、そういうスピードの早い列車を走らせて路盤沈下というものが二カ月の間に修正されるかどうかというようなことが一つの例であります。