1953-06-23 第16回国会 参議院 予算委員会 第5号
と申しまするのは、財政投資の増加に伴いまして、土建方面で約十三、四万の増加になるのでございます。これは予算にありまする人件費と予算単価と睨み合せますると、大体十三、四万程度の増加に相成ると思います。
と申しまするのは、財政投資の増加に伴いまして、土建方面で約十三、四万の増加になるのでございます。これは予算にありまする人件費と予算単価と睨み合せますると、大体十三、四万程度の増加に相成ると思います。
業種的に見ましてどういう業界においてこういう事実が行われているかという点につきましては金属、機械、造船、それから炭鉱、製薬、土建関係、この方面に非常に多いのでありまして、調査いたしました結果、この製薬或いは土建方面において非常に支払状況が悪いということがいろいろ資料によつて明らかになつたわけでございます。
しかして百五十万円は土建方面から私が受領したという旨もしつかりと念を押しておきました。同時にその後提出されたと聽いておりますその当時の選挙に対します内務省への報告などの原案も私はそこへ指示いたしまして、私の名義で百万円記帳しておくことも了解を得まして、当時の選挙対策委員会に列席した人はたれ一人異議なくこれを了承いたしました。
先ほどの証言の中に昨年の三月の初旬進歩党時代に選挙が間近であるからというので、資金を集めるということを党で相談して、土建方面に自分が当ることになつたという御証言があつたのでありますが、その当時の進歩党の最高の責任者はどなたでありましたか。
○地崎證人 そのときの幹事長が石黒武重氏、前幹事長が田中萬逸氏でありましたが、田中氏並びに石黒氏等に、もし選挙があつたら土建方面から相当寄附してもらおう、私が交渉に行く、こういうような話をした覚えがあります。
○地崎證人 党へは土建方面からも百五十万円私が受取りましたということを報告会では報告いたしました。しかしながら党へ百五十万円を收入として土建方面からとして届出はいたしません。
土建方面から提供されたと称せられます百五十万円の事件に関しましては、私は正直にここで眞実を述べたいと考えておるわけですが、それ以外の問題を私に御質問に相なりますと、私は似よつた問題等で検事局におきまして両三回取調べを受けておりますので、しかもそのことが一年以上経つております今日、記憶等に非常に誤りがございます憂いがありますので、さようなことに相なりまして、この証言があるいは偽証罪を成立するというような
○地崎証人 私は問題を土建方面の俗に称します百五十万円献金という問題に限定されるものだと考えるのですが、いかがですか。