2004-05-13 第159回国会 参議院 法務委員会 第16号
一宇君 政府参考人 司法制度改革推 進本部事務局長 山崎 潮君 法務省刑事局長 樋渡 利秋君 参考人 東京大学法学部 教授 長谷部恭男君 弁護士 早稲田大学法科 大学院教授 四宮 啓君 共同通信社論説 委員 土屋 美明
一宇君 政府参考人 司法制度改革推 進本部事務局長 山崎 潮君 法務省刑事局長 樋渡 利秋君 参考人 東京大学法学部 教授 長谷部恭男君 弁護士 早稲田大学法科 大学院教授 四宮 啓君 共同通信社論説 委員 土屋 美明
○参考人(土屋美明君) 私、先ほど余り明確に述べられないというふうに言いましたのは、正にそういう点でありまして、取調べ状況をビデオだとか記録に取ることが両面の影響を与える可能性があるんだろうと思います。それがいい方向というと変ですけれども、冤罪防止の方向に働くかもしれないし、逆にそれがインパクトを与えてしまって冤罪をかぶせる方向に働いてしまうかもしれない。
○参考人(土屋美明君) 私の期待は非常に大きなものがあります。それは、刑事司法が国民から見て遠い存在であったというのが今までだと思うんです。つまり、悪いことをした人たちは自分たちとは違う存在だという考え方から、国民の関心が特異な事件を除いては強くはなかったというのが現状だと思います。
御出席いただいております参考人は、共同通信社論説委員土屋美明君、日本弁護士連合会副会長軍司育雄君及び日本司法書士会連合会会長中村邦夫君でございます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。
○参考人(土屋美明君) 私も日弁連の総会の議論、深夜にわたる議論を十時間ぐらい傍聴したこともありますが、この点は非常に真剣に議論されていた結果出てきた結論だと理解しています。 私は、個人的にはいささか複雑過ぎる仕組みじゃないかなというふうに思ってはいるんです。
野間 赳君 江田 五月君 鈴木 寛君 平野 貞夫君 福島 瑞穂君 事務局側 常任委員会専門 員 加藤 一宇君 参考人 共同通信社論説 委員 土屋 美明