2012-03-22 第180回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○福島みずほ君 土居公述人にお聞きをいたします。 大嶋公述人からも給付付き税額控除という話が出ているんですが、これはマイナンバー、社民党はちょっとこれ問題ありと思っているんですが、マイナンバーを確立し、かつ様々なことをしない限り公平な給付付き税額控除ってできないと思うんですね。
○福島みずほ君 土居公述人にお聞きをいたします。 大嶋公述人からも給付付き税額控除という話が出ているんですが、これはマイナンバー、社民党はちょっとこれ問題ありと思っているんですが、マイナンバーを確立し、かつ様々なことをしない限り公平な給付付き税額控除ってできないと思うんですね。
それでは、経済・財政・社会保障について、まず土居公述人にお願いいたします。土居公述人。
次に、土居公述人、藤井公述人に同じ質問をしたいと思います。 私は、一九九七年、消費税が三%から五%に引き上げられた結果、やはりその増税分と、それからその他医療費の自己負担の増額などで九兆円負担増と言われておりますけれども、その結果、家計の可処分所得ががたっと減少した、消費も減少した、景気も上向きかけていたものががたんと落ち込んだと。
○土居公述人 御質問いただきました件に関しまして私が思いますのは、例えば税収格差という観点を取り上げますと、特に地方法人二税の税収格差というのは顕著にあるということであります。今回の平成二十年度予算案では、これを地方法人特別税という形で一部是正するということになりましたし、あと地方交付税の特別枠を設けるというような形で、私としては、その格差是正の一歩を踏み出したというふうに評価をしております。
御意見を賜る順序といたしましては、まず土居公述人、次に加藤公述人、次に島田公述人、次に中山公述人の順序で、お一人二十分程度ずつ一通り御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。 それでは、土居公述人にお願いいたします。
時間が来ましたので、土居公述人、加藤公述人、また別の機会にというふうに思いますので、よろしくお願いします。 ありがとうございました。
まず、土居公述人にお願いいたします。土居公述人。
○土居公述人 私は日本林業会常務理事の土居禎夫であります。炭鉱に要します坑木の数は炭鉱によりましていろいろ差があります。北海道、常磐、宇部、九州と、それぞれ地方によりまして炭鉱の事情が違いますし、また扱い方も違いますから、一概にトン当りいくらということは申されないのであります。