1989-11-22 第116回国会 衆議院 決算委員会 第6号
また、植物防疫総合推進事業において、イネミズゾウムシの特別防除、航空機による共同防除、かんきつかいよう病の完全防除技術の実証展示、農薬の残留実態調査、施設栽培に係る新農薬散布技術の実証展示並びに土壌くん蒸剤の安全な使用方法及び効率的な防除技術の開発に助成いたしましたほか、新たにウィルス病、土壌病害虫等を対象として高度技術を導入した防除法の確立及び利用促進を図るため、高度防除技術推進特別対策等に助成いたしましたほか
また、植物防疫総合推進事業において、イネミズゾウムシの特別防除、航空機による共同防除、かんきつかいよう病の完全防除技術の実証展示、農薬の残留実態調査、施設栽培に係る新農薬散布技術の実証展示並びに土壌くん蒸剤の安全な使用方法及び効率的な防除技術の開発に助成いたしましたほか、新たにウィルス病、土壌病害虫等を対象として高度技術を導入した防除法の確立及び利用促進を図るため、高度防除技術推進特別対策等に助成いたしましたほか
さらにまた、この対策として、地力の維持向上なり、土壌病害虫の抑止を中心にいたしました畑地の管理のやり方、こういうものの開発というような試験研究等を、技術会議中心で進めておるという現状でございます。
そこで、土壌微生物専門ということになってまいりますと、これは先生のおっしゃるとおり、昔からその問題を専門に研究してこられた方の数は比較的少ないということは言えようかと思いますが、いわゆる土壌肥料あるいは土壌病害虫関係ということになってまいりますと、これはかなりいろいろの相互関係がございますので、そういう関係を全体総合してみますと、こういった問題に関心を抱きましてこれから研究を進めていこう、それから現在取
なお、輪作の問題についてお触れになりましたけれども、これは水田転換でございましても畑作として利用するわけでございますので、水田作と違いまして輪作というものは考えないと数年間はよろしいですけれども、数年たちますれば土壌病害虫が発生したりあるいは反収が急激に低下するということがございますので、私どもといたしましては、合理的な輪作体系を、これはそれぞれの地区によって違いますので、県の試験場なりあるいは普及組織等
○澤邊政府委員 根こぶ病についてのお尋ねでございますが、近年野菜について土壌病害虫の発生が増加をする傾向がございまして、特に秋、冬季のキャベツ、白菜に大きな被害を与えております根こぶ病の被害が発生をしております。
○政府委員(黒河内修君) ビートの転換対策につきましては、農林省として来年度予算におきまして、畜産対策としての家畜導入、それからえさ対策といたしまして、えさ対策と小規模草地改良、それから土壌病害虫防除というようなこと、それから前の生産合理化施設、それから地域特産農業の推進のための施設、こういったものの追加要求をただいまいたしております。
したがいまして、このほかの病害も含めまして、三十九年から五カ年計画をもちまして、土壌病害虫の防除対策の一環といたしまして、パイロット事業をやっておるわけでございます。当然鹿児島の大隅地区なり薩摩半島の地区にもやられておると思うのでありますが、そういったような成績を県としては把握しまして、それによって徹底的に指導していただくように、なおわれわれのほうからも県に連絡いたしたい、かように考えております。
第二に、畑作及び果樹振興対策につきましては、支出済歳出額は九億三千八百余万円でありますが、畑作農家の経営の安定と営農改善を一そう推進するため、地力保全事業、畑地土壌病害虫対策、深耕用及び土層改良用トラクターの導入事業を行ない、さらに主要畑作地帯に畑作農家総合指導施設を設置したほか、大豆及び菜種の生産改善特別指導地を設け、また前年度に引き続き日本てん菜振興会に出資いたしました。
すなわち、農業機械化促進事業、地力保全事業、畑地土壌病害虫防除事業等に補助することとしましたほか、日本てん菜振興会の設立、てん菜試作の補助を行ないました。
1 まず、畑作農家の後進性の要因となっている低位な畑地土壌生産力を向上するため、前年度新たに開始した畑地地力保全事業と、畑地土壌病害虫防除事業を大幅に強化してこれを推進するため、二億五千九百万円を計上いたしました。
1 まず畑作営農の後進性の要因となっている低位な畑地土壌生産力を向上するため、前年度新たに開始した畑地地力保全事業と、畑地土壌病害虫防除事業を大幅に強化してこれを推進するため、三億五千九百万円を計上いたしました。
次は植物防疫三億九千九百万、これはいろいろございますが、変わっておる点は、5の畑地土壌病害虫防除対策費が大幅にふえておるわけであります。一億六千三百万、前年度が七千八百万、いわゆるネマトーダの経費であります。この面積は二倍半ほどふえております。
一、まず、畑作営農の後進性の原因となっている低位な畑地土壌生産力を向上するため、前年度新たに開始した畑地地力保全事業と、畑地土壌病害虫防除事業を大幅に強化してこれを推進することといたしました。
まず、畑作営農の後進性の要因となっている低位な畑地土壌生産力を向上するため、前年度新たに開始した畑地地力保全事業と、畑地土壌病害虫防除事業を大幅に強化してこれを推進することといたしました。
1、まず、畑地土壌生産力の低さを打破するため継続実施中の諸施策に加え、新たに畑地地方の培養保全に関する総合的な基本調査を行うとともに、従来放任せられていた畑地土壌病害虫防除事業を強力に推進するため、主要畑地の検診調査と被害激甚地の防除を実施するに必要な農薬及び防除機具に対する助成を行うこととし、これらに必要な経費一億三千二百万円を計上いたしました。
1、まず、畑地土壌生産力の低さを打破するため継続実施中の諸施策に加え、新たに畑地地方の培養保全に関する総合的な基本調査を行うとともに、従来放任せられていた畑地土壌病害虫防除事業を強力に推進するため、主要畑地の検診調査と被害激甚地の防除を実施するに必要な農薬及び防除機具に対する助成を行うこととし、これらに必要な経費一億三千二百万円を計上いたしました。
このため、畑作機械化の促進のほか、三十四年度より新たに畑地力の保全培養をはかる地力保全事業と、畑地生産力向上の障害となっている土壌病害虫の防除を積極的に開始するとともに、商品性の高い畑作物の導入、生産及び流通改善に努力する一方、畑地灌漑事業につきましても、都道府県営、団体営事業を通じまして、補助率の引き上げを行う等その推進をはかることといたしておりますが、これらの措置と相待って農業改良資金制度及び畑作関係試験研究体制
1、まず畑作営農の後進性の要因となっておる畑地土壌生産力の低さを打破するため、継続実施中の諸施策に加え、新たに畑地地方の倍養保全に関する総合的な基本調査を行うとともに、全国主要地点において地方変動観測調査を実施することとし、また、従来放任せられていた畑地土壌病害虫防除事業を強力に推進するため、主要畑地について検診調査を行うとともに、被害激甚地において防除を実施するに必要な農薬及び防除機具に対して助成
このため、畑作機械化の促進のほか、三十四年度より新たに畑地方の保全培養をはかる地力保全事業と、畑地生産力向上の障害となっている土壌病害虫の防除を積極的に開始するとともに、商品性の高い畑作物の導入、生産及び流通改善に努力する一方、畑地灌漑事業につきましても、都道府県営、団体営事業を通じまして、補助率の引き上げを行う等、その推進をはかることといたしておりますが、これらの措置と相待って農業改良資金制度及び