2000-05-09 第147回国会 衆議院 商工委員会 第16号
今回の土地選定、立地地点の選定の流れというのは、文献調査対象地区、そして概要調査地区、さらには精密調査地区、そして最終処分施設建設地というふうに絞り込まれていくわけでありますけれども、私どもがやはり考えますのは、各選定段階での選定の経緯とそれから結果、なぜそこが選定をされたのか、しかしその後、そこはやはり選定をしたけれどもこういうことで選定から外しました、こういうふうな具体的な情報というものを公開していくということがやはり
今回の土地選定、立地地点の選定の流れというのは、文献調査対象地区、そして概要調査地区、さらには精密調査地区、そして最終処分施設建設地というふうに絞り込まれていくわけでありますけれども、私どもがやはり考えますのは、各選定段階での選定の経緯とそれから結果、なぜそこが選定をされたのか、しかしその後、そこはやはり選定をしたけれどもこういうことで選定から外しました、こういうふうな具体的な情報というものを公開していくということがやはり
第二には、その評議会等において決定された後において、通常の例で申しますと、学内に土地選定委員会とかキャンパス選定委員会とかいうふうな選定に関する合議機関が設けられるのが例でございまして、その合議機関において複数のキャンパスの選定、検討をなされる。
その中で、一体どうなるんだという答弁の中で、具体的には、電力各社を中心とした民間関連業界が一体となって再処理を目的とする新会社をつくる、これが骨子ですという答えがあり、法が成立後速やかに手続に入る、この会社は土地選定等はもちろんであるけれども、再処理工場の建設に向けて基本設計の検討を進め、そして、その検討の終了後指定の申請が行われると、こういう、これまた型どおりの答弁をちょうだいしております。
ここまでも被害をかけ、迷惑をかけたニホンカモシカの問題に関しては、大体の方針としては、メリーランドではありませんが、やはり国として大きなものを一つつくります、県単位で必要なものはセンターをつくって、そこへ置く必要があるから、その土地選定あるいはそれに関係したものを研究もいたしますというような方針が、いまからあっていいのじゃないか。その二つに対して、大臣から答えてもらいます。
原子力の問題としましても、コールダーホールの時代から見れば、二十年もたって変わってきて、新型転換炉やあるいは再処理工場などのことでも頭が痛いことで、いろいろその工場の土地選定の問題でも困難はありますけれども、いま前段に申し上げました一つの国民の原子力アレルギーをもっと取ることによって解決が一歩先んずることができるというふうに私は思います。
聞くところによると、土地選定、場所等いろいろやらねばいかぬということでございますけれども、少なくともこれは五十三年くらいまでにはぜひやってもらいたいと思うが、その辺はどういう見通しを持っておられるか、ひとつお答えをいただきたい。 以上です。
最初、土地選定、どこにするんだと言うと、一般的には決まっておりませんとか、ルールがございませんとか、相手のあることですからいろいろなことがございますとか、そういう言い方しておりますけれども、これはちょっと軽率であったというか、これしがなかったという理由で、はあそうですが、というわけにはいきません。
早く年度内に買わないと予算がどっかにいってしまうとか、そんなことじゃないだろうと思うのですけれども、もう少し時間をかけて、大臣からもいいところを選んだなと言われるような土地選定をし、そしてみんなからも喜ばれるような局舎が建てられるなら結構なんですけれども、この交渉のいきさつについても、また土地選定につきましても、また価格についても、どこから見ましても、これは私もここに国土庁の公示価格もございますし、
また土地選定というのは、いま土地選定についてお話がございましたけれども、どのように、どういう手続を踏んで行われるのかということを御説明をいただきたいと思います。
合併をいたしました翌年、三十一年の二月一日に、原子力研究所の駒形土地選定委員長が本村に足を寄せられました。ここから東海村と原子力の関係が生じたわけでございます。この二月一日という日は、前日に合併特例法による議員の選挙が行なわれた日であります。そういう記念すべき日でございました。
シラス台地の場合には崩壊しやすいというような形態を持っているわけでありますけれども、そういうようなところに人家をつくる場合には、いわゆるその地質に合ったところの構造物を考えていかなければならないし、また住宅をつくる場所の選定も、その地質学上の点を考えて、これから土地選定等もやらせなければならないと思うわけです。
土地選定をめぐる閣内の不統一は醜悪の限りであり、国民には党内における激しい主導権争いの一環としか考えられないのであります。国民とともに進むと言われた佐藤総理の約束は、いまや画餅に帰せんとしているのであります。国民は、佐藤内閣のこのような国民不在の政治姿勢に深い魅惑の目を向けているのであります。
いわゆる金子委員長当時の、工場設置をされる土地選定から反対陳情までの金子委員長のときの整備委員会には、実は二重指定の問題というものは全然出ておらないのです。
そして今度、宇治川のところを候補地に選んだら反対を食ってまごついて、どこへいってもきまらないので、土地選定というものはどうしたらいいか、原子力委員会にきめてもらえないか、と言ってきたのです。けれども、これは大学の研究であるからノー・タッチの方がいいだろうというので、あまり深入りしなかったということです。この原子力平和利用の発電計画というものは、それとは全然別なんですよ。
土地選定に対しては、それをお置きになる方がきめていらっしゃって、それをわれわれがいいとか悪いとかフリーに判断してきたものですから、今お話しの統一見解につきましてはもう一ぺんよく考えさしていただきたいということをお答え申し上げておきます。
ただ、先ほどから申し上げましたように、地盤なり気象なり、その他いろいろな土地選定のための条件がございますので、そういう条件をいろいろ聞いてみますと、ここが適地であろうというふうに判断をしたわけでございます。
現に、日本原子力研究所の敷地が東海村にきまったときでも、土地選定委員会は、地表や上空の風向きと風速、空気中の塵埃、廃水の支障の少いこと、周囲の民家や工場との関係、農地や森林などの関係が重視された結果、東海村に決定されたと聞いております。
財団法人原子力研究所が今までいろいろやりましたことは、一つは、土地選定委員会というものを作りまして、土地の選定につきましていろいろと検討を加え、これを原子力委員会に報告をいたしました。それから原子炉につきましては、第一に、購入するウォーター・ボイラー型の原子炉というものにつきまして、仕様書を検討いたしまして、一月末に所員三名をアメリカにやりまして、細部の打ち合せをいたしました。
そもそも、原子力研究所の敷地については、当初から種々の思わくのもとに、いろいろな誘致運動が行われ、その結果、わが国最初の原子力平和利用という国家的事業が、政治的な策動の道具に供せられるおそれがあったのでございまするが、幸いにいたしまして、科学者の公正な判断の結果、まず二月八日、原子力研究所土地選定委員会において、また、次いで三月九日、原子力委員会において、それぞれ武山が最適地であると折紙が付せられ、
これは正力さん、よく読んでいただきたいと思いますが、「当初土地選定のためいくつかの条件が掲げられていたが、これを全部満足せしめるということは困難であるばかりでなく、相矛盾するばあいもあるので、最近では、例えばイギリスのハウエル研究所とコールダホール発電所、フランスのサクレー研究所とマルクール発電所のように基礎研究を行う処と、発電試験炉を置く処は、分離せざるを得ないかも知れないという考え方に傾いて来た
ですから、原子力委員会に与えられた予算のワク内においても武山は最適だ、あるいは土地選定委員会の科学者の立場からもそう言われているし周辺に及ぼす放射能の汚染を防ぐ意味においても、あらゆる意味から武山は最適だと言われているのだから、してみれば、あなた方の与えられた予算のワク内においても最適である。
○藤岡説明員 原子力委員会といたしましては、土地選定委員会の専門の方々が審議されました結果の科学的な結論を十分尊重いたしまして、武山が最適であるという判断を尊重し、これがまず実験用原子炉から始めます場合に、そこに置くことが可能であるように最善の努力を払うということになりましてただいま佐々木局長からお答えのありましたような方針に進んだわけでございます。
これまでいたしました仕事として一番大きいのは、まず建設計画を進めることでございまして、そのうち特に原子力研究施設を置く場所を選定いたしますために、土地選定委員会というのを作りまして、数度にわたって審議と現地調査を行なって参っております。その結果は、原子力局に報告が出て参っております。
まず最初に、土地選定の問題を申し上げます。これはだいぶ新聞をにぎわしておりますが、土地を選定するにつきましては、私どもは研究所に土地選定委員というものを選びまして、そうして、専門家をして、その土地の地質、水の関係、空気の関係、東京との距離の関係、すべて専門家の見るところで十分測定させました。そして、その選定委員から報告を聞きまして、その報告書をきょう委員会にかけました。
しかし、今、土地選定委員の方からその報告書が来ているそうですが、それをわれわれ委員に示していただけるかどうか、もしできたらその資料を渡していただきたい、資料を要求いたしておきます。