1989-06-14 第114回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号
株価というのは、事業実績がよくて一株当たりの配当利益が高いから株を買うというよりも、資産が幾らあるかということで評価されて、土地評価等が織り込まれた形の中で株価が形成をされている割合が非常に強うございますね。そういう状態の中で、土地の評価額が上がっていけばいくだけ会社の資産評価も簿価と比べると違ってきますから、その含み益というものが株価に反映をされていく、したがって株価がまた上がる。
株価というのは、事業実績がよくて一株当たりの配当利益が高いから株を買うというよりも、資産が幾らあるかということで評価されて、土地評価等が織り込まれた形の中で株価が形成をされている割合が非常に強うございますね。そういう状態の中で、土地の評価額が上がっていけばいくだけ会社の資産評価も簿価と比べると違ってきますから、その含み益というものが株価に反映をされていく、したがって株価がまた上がる。
その際における土地評価等につきましては、この法律としては評価員の評価というものが一応考えられる。收用委員会としましても、土地評価における一つの専門的な鑑定というものを片方にとつております。