1986-03-20 第104回国会 衆議院 決算委員会 第3号
しかしながら今日まで、開発庁ができて以来北海道の有効活用のために国策としてやってこられたわけでありますが、そのために交通網あるいは土地改良面でも非常に成りましたし、治山治水でも非常に災害の少ない土地柄になりつつあります。そういう意味では大きな役割であったと思います。
しかしながら今日まで、開発庁ができて以来北海道の有効活用のために国策としてやってこられたわけでありますが、そのために交通網あるいは土地改良面でも非常に成りましたし、治山治水でも非常に災害の少ない土地柄になりつつあります。そういう意味では大きな役割であったと思います。
○野崎政府委員 湿田の問題につきましては、先ほど申し上げましたように、そういう割り当てにつきましては、これは市町村長にお任せしておりますし、また土地改良面でも通年施行等のそういう方法もあるわけでございますし、そういう点もひとつ御利用をしていただきたいと思うわけでございます。
それから、土地改良面においても、補助率をあるものについては上げておる。それから、そのほかの面においてもいろいろな農民のためのことをしておるのですから、それから価格面においてもいろいろな措置を講じておるし、技術面においても講じておる。
いまこの問題の実施をめぐりましては、それがわがほうにおきましても同様な問題に相なりまして、自然の河床の変化による農業取水施設の更新事業と、それからまたこの事業をどういう基準で明白につけるかということ自身が、実は土地改良面でそういう制度をつくりました面におきましても問題になっておる。
その内容といたしましては、大型の圃場の整備——これは耕地の拡大あるいは集団化あるいは農村道というような問題も含めてございますが、大型圃場の整備、それから草地の造成等、土地改良面、基盤の整備を強力に推進していきたい、こういうことが第一でございます。 第二といたしましては、国内の他産業との関係、その他開放経済下における農村の実態を見まして、農山漁村の体質を改善しなければならない。