1991-04-24 第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
現在位置づけがはっきりしていないと思いますが、平成五年度から始まる第四次土地改良長期計画策定に当たっては、生活関連基盤事業をどのように位置づけようとされておるのか、御見解をお聞かせ願いたいと思います。
現在位置づけがはっきりしていないと思いますが、平成五年度から始まる第四次土地改良長期計画策定に当たっては、生活関連基盤事業をどのように位置づけようとされておるのか、御見解をお聞かせ願いたいと思います。
○岡安政府委員 御指摘のとおり四十七年に土地改良法が改正されましたときに本委員会の附帯決議がございまして、土地改良、農業基盤整備事業を計画的に推進しろということがあったわけでございますが、現在の土地改良長期計画は、先ほども申し上げましたとおり、この前の旧土地改良長期計画策定後におきます農産物需給の変化とか農業就業人口の減少の進行等を踏まえまして、今後の農業発展の方向に即応して高能率農業の早急な展開を
したがって、その長期計画によると、「土地改良長期計画策定の法的根拠は、昭和三九年の本法の一部改正により与えられたが、長期計画作成に必要な基礎的調査として、昭和三八、三九の両年に「土地改良総合計画調査」が実施された。この調査の結果明らかとされた要土地改良面積を基礎として各般の計画作成作業を行ない、本法に定める各種手続をへたのち、昭和四一年三月二五日、次のような土地改良長期計画が閣議決定された。」
きょうは引き続いて農地局長にお伺いいたしますが、第一章の二で、今度土地改良法の一部改正で設けられる例の土地改良長期計画をつくるということになっているわけですが、その内容の論議は、先ほど少しばかり申し上げましたが、一体土地改良長期計画策定というものは、いつを目標にしてやれというのかわからないので、ひとつ教えていただきたいと思います。