1957-04-17 第26回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第15号
一つの土地改良方法といたしましては、特に開墾でございますが、北海道地区は今後開墾すべき余地が多分にあると思うのでございます。大規模な機械開墾による精度の高い開墾をいたしまして、急速に農地また農家を造成して参りたい、こういうことを考えております。
一つの土地改良方法といたしましては、特に開墾でございますが、北海道地区は今後開墾すべき余地が多分にあると思うのでございます。大規模な機械開墾による精度の高い開墾をいたしまして、急速に農地また農家を造成して参りたい、こういうことを考えております。
今の日本のもつこやすき、くわによつてやるような原始的な土地改良方法では、いくら金があつても足りないのであります。政府はこの際思い切つて、外国の最も進んだところの農業土木用の機械を応用いたしまして、そうして金は少くて効果の上るところの、思い切つた土地改良をやる方針ありやいなや、これは坂本政務次官に聞いた方がいいかもしれませんが……。