1966-11-25 第52回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第5号
○矢山有作君 私は、農民対象に貸し出す土地改良事業資金だとか何だとか、そういう場合はあまり問題はないのじゃないかと思う。実際融資される実態を見ておっても、公庫にしてもあるいは中金にしても、農民対象に金を出すという場合は、まあわれわれときどきその衝に当たることがありますが、きわめてこれは厳重で、なかなかむずかしいんですよ。
○矢山有作君 私は、農民対象に貸し出す土地改良事業資金だとか何だとか、そういう場合はあまり問題はないのじゃないかと思う。実際融資される実態を見ておっても、公庫にしてもあるいは中金にしても、農民対象に金を出すという場合は、まあわれわれときどきその衝に当たることがありますが、きわめてこれは厳重で、なかなかむずかしいんですよ。
三十八年度における公庫資金の融資ワクは、さきに申しあげました三百億円のほか、土地基盤整備事業に必要な資金十七億円、土地改良事業資金二百六十一億二千万円、造林資金四十一億六千万円、漁船建造資金五十一億円等、従来からの分五百七十億円を加えますと八百七十億円となり、公庫資金全体では前年度に比し百六十億円の増となっております。
三十八年度における公庫資金の融資ワクは、さきに申し上げました三百億円のほか、土地基盤整備事業に必要な資金十七億円、土地改良事業資金二百六十一億二千万円、造林資金四十一億六千万円、漁船建造資金五十一億円等従来からの分五百七十億円を加えますと八百七十億円となり、公庫資金全体では前年度に比し百六十億円の増となっております。
小団地の土地改良事業資金等は三分五厘の融資ですね。中にはまだ七分五厘くらいのも現存しておるわけです。ですから、同じ公庫融資の中で七分五厘と三分五厘というような相違のあるような融資が行われておるということは、これをすなおに了承できないのです。きょう時間がないから一つ一つについての論議はできないのです一が、そういう点はどう考えておりますか。
第四、農業金融対策としては、 一、営農再生産資金、土地改良事業資金の融通、自作農維持資金及び伐採調整資金の増額。 二、各種資金の償還延期または借りかえ。 第五、地方財政対策としては、 一、救農土木事業に対する起債、その他地方債の特別措置。 二、既往債の低利借りかえ。
(ト)土地改良事業資金わくの拡大をはかるとともに、補助金交付までのつなぎ資金として、事業費の半額程度を融資せられたいこと。 (チ)被害による収入減を伐採調整資金に依存してカバーせんとする災害農家が相当数に上るので、九千万円程度の資金わくの拡大をはかられたいこと。であります。
十三、土地改良事業資金融資わくを拡大せられたい。 十四、小規模灌漑、暗渠排水、馬そり客土、農道、温水ため池事業等の推進と土地改良事業に対する補助率を引上げられたい。 十五、牧野改良事業に対して助成せられたい。 十六、開墾作業補助金並びに補助率の増加、代行開墾建設工事費の増額、開墾建設付帯工事並びに小団地工事費の増額及び事業費の拡大をせられたい。
3、土地改良事業資金の利子を国庫から補給すること、この問題は現在では考えられておりません。それから「一般土地改良」の下へ行きまして「積雪寒冷単作地帶振興臨時措置法による土地改良」の項目で、1、大幅に予算を増額すること、富山県議会議長外とあります。
○藤野繁雄君 次は土地改良事業資金と災災害復旧資金についでお尋ねしたいと思います。この問題についても各委員会でお尋ねし、又特に各方面からも来て頂いて話を聽いたのでありますけれども、どうも意見が齟齬して的確を得ないのでありますから、当の責任者であるところの局長からお伺いしたいと思うのであります。
げてもいかんことで、今後そういうことのないようにすればよいと思いますが、今お二人のお尋ねは、土地改良を主にしてお尋ねになつたのでありますが、その外に小水力電気、漁田開発、キュアリングの方は融資は認められておりまして、それはよいとしましても、実は農村に対する、農業方面に対する見返資金の融資ができるということは承りまいたが、いろいろ事情を承つて見ましてもどうもはつきりしないで、今の次官のお話では土地改良事業資金