2009-03-25 第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
その際に土地収用というのが、山の中や田んぼの中を通すのと違って土地収用費がかかりますから、そういう意味では、公示地価というのは特に首都圏では下げた方が、国のスタンスから見ればいいという見方もあるわけですね。国が土地を例えば買収してそこに道路をつくる、自治体が道路をつくるというときには、土地の価格が安い方がいいわけですよねという見方も、一方で、うがった見方を言えばできます。
その際に土地収用というのが、山の中や田んぼの中を通すのと違って土地収用費がかかりますから、そういう意味では、公示地価というのは特に首都圏では下げた方が、国のスタンスから見ればいいという見方もあるわけですね。国が土地を例えば買収してそこに道路をつくる、自治体が道路をつくるというときには、土地の価格が安い方がいいわけですよねという見方も、一方で、うがった見方を言えばできます。
実際支出されたものでこの分は輸出入銀行分からというふうに、そういう意味におきましては資材の購入費もあれば、同じダムのプロジェクトの中でもそれぞれの工事について別々に資材の購入費があり、あるいは土地収用費がありというような形での支出が行われているものと私は承知をいたしております。
道路費用に占める土地収用費の比率というものはますます高まりつつあるわけですね。特に都会地においては九〇%をこえるところもあるわけであります。これは政府の土地政策の無策が招いたことだと思いますけれども、その結果——いまの自動車の利用者は、予算委員会でも私が申し上げましたように、八六%はお金持ちでない大衆であります。年収百五十万以下の勤労者が自動車の一四%を使っております。
日程第百五十三は、留萠港船だまり築造に伴う土地収用費及び家屋移転補償費についての国庫負担に関するものであります。日程第百五十四は、北海道広尾町に測候所を設置せられたいという趣旨のものであります。日程第百五十五は、宮崎県細島港に警備救難署を設置し、巡視船を配置せられたいという趣旨のものであります。日程第百五十六から第百五十八までの三件は、航路標識設置に関するものであります。