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88件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-10-17 第185回国会 衆議院 本会議 第3号

政府は、民法不在者財産管理制度活用土地収用制度運用改善による収用手続迅速化などの対策を講じてきていますが、現場においては、その効果は限定的との声が上がっています。  今後、実効性をどう確保するのか、場合によっては特例制度の創設も検討すべきではないかと考えますが、総理の見解を求めます。  二〇一五年三月、第三回国連防災世界会議被災地仙台で開催されることが決まりました。  

井上義久

2013-10-17 第185回国会 衆議院 本会議 第3号

政府としては、関係機関と協力しながら、これまでも、財産管理制度土地収用制度手続簡素化等により、用地取得迅速化効果を上げてきました。他方で、残された課題もあるものと承知しています。  現場の声を聞きながら、用地取得のさらなる加速化を図るため、鋭意検討を進め、迅速に対応してまいります。  国連防災世界会議についてのお尋ねがありました。  

安倍晋三

2013-05-16 第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号

土地収用制度財産管理制度二つあるわけですが、土地収用制度にしても、事業認定ということで、まず事業公益性を客観的に認定する。その上で、土地を処分しようと思うと、またこれも収用裁決という手続を経て処分するわけですね。それから、財産管理制度も、財産管理人が管理している土地を具体的に処分しようと思うと、裁判所の許可を得なければいけない。  

根本匠

2013-03-13 第183回国会 衆議院 予算委員会 第13号

土地収用制度については、三陸の復興道路はかなり早くやっているんですね。類似事業に照らして、審査の簡素化事務処理体制の強化や調書作成簡素化手続迅速化する。もろもろやっていきたいと思いますし、モデルケースを設定して具体的な対応をさせていただきたいと思います。  いずれにしても、制度上の隘路をしっかり乗り越えるべく、頑張ってまいりたいと思います。

根本匠

2007-06-13 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

そういうことも含めまして、今委員指摘九州地方整備局初め東北、関東等地方整備局におきまして、地域支援体制あるいは道路用地確保等、そういう環境が整っている事業につきまして完成目標時期を公表する、場合によっては、その目標時期にちゃんと合わせるために土地収用制度も有効に活用するということで、完成までの事業進捗管理をやっておるということでございます。  

宮田年耕

2001-06-29 第151回国会 参議院 本会議 第36号

委員会におきましては、土地収用法改正の経緯とその理由、土地収用制度における公益の概念、事業計画策定段階における住民参加情報公開あり方第三者機関中立性公正性確保方策公聴会及び事前説明会運営方法、今後の公共事業あり方等について質疑を行うとともに、参考人から意見を聴取いたしましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  

今泉昭

2001-06-28 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第22号

それから、土地収用制度調査研究会報告の中で、「土地収用制度調査研究を行う本調査研究会としては結論が出せなかったが、いずれも重要な問題なので、別途、それについて十分な議論の展開を期待したい。」と述べている問題の一つについてお尋ねいたしたいと思います。  それは、「公共事業実施に当たっては、国民地域住民への早期の計画段階からの情報公開住民参加が必要である。

島袋宗康

2001-06-26 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第21号

その間の社会経済情勢変化によりまして、公共事業に対します住民の理解の促進、円滑的かつ効果的な実施確保、または循環型社会の形成の推進と、随分現行土地収用法が必ずしも想定し得なかった社会状況変化というものが今起こっておりますので、そういうものに直面し、なおこのような状況から各方面、意見を踏まえまして、現行土地収用制度問題点調査研究しますために、当時の建設省、旧でございますけれども建設省建設経済局長

扇千景

2001-06-26 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第21号

島袋宗康君 大臣お尋ねいたしますけれども土地収用制度に関するアンケートの実施をされましたが、調査項目の総論二の「自然環境の保全及び良好な環境の創造の見地からの問題点」に対して、環境団体NPOなどから事業認定等において環境への配慮が不十分であることを問題とする意見が多く出されたとのことであります。  

島袋宗康

2001-06-13 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号

先生お尋ね土地収用制度につきましても、政策評価の対象として、今後必要となる新たな制度見直し等を、こうした評価活用しつつ実施していくことが適切であるというふうに考えておるところでございます。  このように、私どもは、今後、幅広い政策分野に関しまして、真に実効性のある政策評価を強力に推進してまいりたいというふうに考えているところでございます。

山本正堯

2001-06-13 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号

法案説明の資料では、主張内容の整理と言っているわけですけれども法案化の以前に土地収用制度調査研究会報告というのがありますが、これはもっとはっきり率直に言っております。主張の制限ということまで書いているんですね。  これでは、入り口も物は言えない、出口も物は言わさない、民主主義とはほど遠い規定ではないかと思うんですが、その点、いかがでしょうか。

瀬古由起子

2001-06-13 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号

土地収用制度研究会報告では、土地収用法の補てんに関する補償基準、細目でございますが、法令化するように求めておりました。損失補償権利対価補償が基本であることは認識をいたしますが、高齢者等居住確保について、極めて細やかな補償必要性居住上の損失に対する補償を追加すべきであると提言いたしました。大臣も今おっしゃられましたが。  

河上覃雄

2001-06-12 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号

先生も御承知のとおり、昭和六十三年でございますけれども、「土地収用制度活用について」という通達を出しまして、その適切な活用を図るようにというように努力はし、また措置もいたしましたけれども、正式な改正が今日まで三十年間なされなかったということは、私は、時代の変遷とともに、やはりここに乖離ができてきたと。  

扇千景

2001-06-12 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号

先ほどちょっと原科先生も触れましたけれども、旧建設省建設白書の中でも、事業のおくれというのは、その一つの重要な要因として、計画段階からの住民合意を形成するための仕組みが非常に不十分である、そのために非常に長い時間かかってしまうということもおっしゃっていますし、それから、この収用法改正の土台をつくった、これも旧建設省ですが、土地収用制度調査研究会報告、その中でもやはり同じように、入り口段階での住民合意

日森文尋

2001-06-07 第151回国会 衆議院 本会議 第36号

改正の中身を検討した旧建設省土地収用制度調査研究会がございます。この研究会は、次のように主張しています。幾つか紹介したいと思います。  一つは、事業計画段階住民参加情報公開をすることが必要であること、二つは、収用手続は慎重であるべきであって、情報公開を拒むとか環境アセスが適切になされていないとかいった行政の怠慢を収用手続が後押しするようなことは適切ではない、こう言っています。

日森文尋

2001-03-15 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

さらに、二十一世紀公共事業を進めるにふさわしい土地収用制度を確立するための法律案とともに、引き続き地籍調査推進してまいります。  また、国民本位の効率的で質の高い行政実現のために、行政評価制度を全省的に導入してまいります。さらに、地方分権特殊法人改革等に積極的にこれらに取り組むこととし、地域自主性が生かせる統合補助金の拡充などを通じて、地方分権の着実な推進を図ります。  

扇千景

2001-01-25 第150回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

これは国土交通省さんの方も着々と準備をしていただいておりまして、土地収用制度調査研究会報告というのも出されまして、私も東京都の、私は東京都に関係ないかと思っていたんですけれども、住んでいるところが杉並なんで、陳情に参りましたというので、第三建設事務所の所長さんが陳情に来られまして、この土地収用法の、これ何とか先生の方も頑張っていただきたいというのがございました。  

佐藤昭郎

2000-08-09 第149回国会 参議院 国土・環境委員会 第1号

お尋ね建設省の中でどのようにというお話でございますけれども建設省の中ではこれは専門家皆さん方も入っていただきまして土地収用制度調査研究会というのを設置いたしまして、これは二十名の先生方専門家も含めまして設置したところでございますけれども、これは法学、環境、マスコミ、自治体、NPO、そういう多様な中の皆さん方に入っていただきまして、この原則的な土地収用法関係の勉強をさせていただいていると。

扇千景

2000-08-09 第149回国会 参議院 国土・環境委員会 第1号

○国務大臣扇千景君) 少なくとも、今私が申しましたように、この土地収用制度調査研究会の結果を経まして、私たちはこれらの検討とあわせまして、パブリックコメントというようなことも含めてこれから見解、あるいはすべての把握、それに努めて、少なくとも私ども合理性透明性等々を勘案しながら、できましたら国会にその改正案を出せるように前向きに建設省としては取り組んでいきたい、そのように感じています。

扇千景

2000-08-09 第149回国会 参議院 国土・環境委員会 第1号

それで、建設省に対して伺いたいと思いますけれども建設省では土地収用制度見直しについてということでことしの五月から十二月まで七カ月間かかって土地収用制度見直しについて検討しているわけなんですけれども、これはどういう方向でやろうとしているんでしょうか、お伺いしたいと思います。

岡崎トミ子

2000-05-18 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第17号

具体的には、地表や浅い地下実施される他の公共事業との適切な連携や調整、それから土地収用制度都市計画制度など、関係する他の制度との関連などがあります。  第二に、大深度地下の適正かつ合理的な利用に関する基本的な事項であります。具体的には、実施位置が近接または競合した場合における施設の共同化位置上下関係事業実施時期の調整など、複数の事業間での調整の方針などがございます。  

増田敏男