1969-07-17 第61回国会 参議院 建設委員会 第27号
一つのモデル的な理想的な形というものを計画しまして、それに合わせて誘導していくというようなことは、当然必要だと思いますが、現実に緑地地域を解除いたしました場合に、全域に土地区画整理区域の決定をいたしまして、それに対しましてはそういうモデル的な街区の計画をして、それに誘導するようなかっこうで許可をしていくという方法を考えております。
一つのモデル的な理想的な形というものを計画しまして、それに合わせて誘導していくというようなことは、当然必要だと思いますが、現実に緑地地域を解除いたしました場合に、全域に土地区画整理区域の決定をいたしまして、それに対しましてはそういうモデル的な街区の計画をして、それに誘導するようなかっこうで許可をしていくという方法を考えております。
そこでお尋ねしたいのは、まず第一は、土地区画整理区域内であったらば、いかなる方法によって現在は災害復旧土地区画整理事業が行なわれているのであるか、まずこれをお尋ねしたいと思うのであります。
次に宅地開発について申しますと大阪、名古屋、神戸等いずれも大規模に着手しておりまして、たとえば住宅公団大阪支所では、枚方の四十五万坪を初め、堺市の向ケ丘二十五万坪、池出市五月ケ丘の十五万坪等、五団地区約百十万坪が土地区画整理区域として決定されて、すでに一部着手されております。