1991-04-25 第120回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第7号
それから、土地利用白書には次のようにしているわけですね。「土地資産は過去五年間に二〜四倍に増大しており、「持たざる者」等に不公平感を生じている。」こういう指摘があります。 大臣も今答弁された不公平感、こういう表現をされたのですが、私は、この資産格差の問題というのは不公平感というだけの事態じゃないんじゃないかというふうに思います。
それから、土地利用白書には次のようにしているわけですね。「土地資産は過去五年間に二〜四倍に増大しており、「持たざる者」等に不公平感を生じている。」こういう指摘があります。 大臣も今答弁された不公平感、こういう表現をされたのですが、私は、この資産格差の問題というのは不公平感というだけの事態じゃないんじゃないかというふうに思います。
○説明員(鈴木省三君) 今回公表した土地保有移動調査及び企業の土地取得状況等に関する調査につきましては、毎年国土利用白書、ことしから土地利用白書になりますけれども、国土利用白書において公表してきてございまして、たまたま今般の集計の表が、従来は集計はやっておったんですが、顕著な傾向が出ていなかった。
ですから、この土地の問題については、この委員会だけで論議したところで進んでいくわけはないんで、こういう土地利用白書のときにマスコミの皆さん方にさらに徹底したレクチャーをしていただいてしっかりしたPRをしていかないと、ぱっとこれを見ただけだったら、容積率が、使えていないのが、何もしないでそのまま使えるんじゃないかなというふうに一般の人が思いますと、前から私は委員会で質問していますけれども、道路のセットバック
ちなみに、最近出ました国土庁の土地利用白書では、これは都心五区ですが、昭和七十五年、つまり西暦二〇〇〇年まで。に千百ヘクタールという予測を持っています。 それに対しまして供給でございますが、供給は一つ一つ積み上げたものを調べる必要があるわけですが、これはなかなか難しく、またすべてつかんだとしましても二、三年先か数年先までのものしかつかめません。