1989-11-24 第116回国会 参議院 決算委員会 第6号
私どもとしては、今後土地売却を促進するために、周辺の地価に悪影響を及ぼさない地域については公開競争入札を行うとともに、地価を顕在化させない種々の方法を講じて、清算事業団の用地を一刻も早く適切に処分したいと考えており、既に土地信託方式等についてはこれを実現しておりますし、その他の方法につきましても現在鋭意検討しているところでございます。
私どもとしては、今後土地売却を促進するために、周辺の地価に悪影響を及ぼさない地域については公開競争入札を行うとともに、地価を顕在化させない種々の方法を講じて、清算事業団の用地を一刻も早く適切に処分したいと考えており、既に土地信託方式等についてはこれを実現しておりますし、その他の方法につきましても現在鋭意検討しているところでございます。
また、用途地域の的確な見直しなどにより既成市街地の高度利用を促進するとともに、土地信託方式等地権者参画型の事業方式の積極的な活用を推進すること。 七 東京一極集中を是正し、国土の均衡ある発展を図るため、地方における交通体系、情報通信体系、居住環境等の整備を促進するとともに、遷都についての議論をふかめつつ、政府機関、教育・研究機関等の地方分散及び行政権限の地方への移譲を積極的に進めること。
また、用途地域の的確な見直しなどにより既成市街地の高度利用を促進するとともに、土地信託方式等地権者参画型の事業方式の積極的な活用を推進すること。 七 東京一極集中を是正し、国土の均衡ある発展を図るため、地方における交通体系、情報通信体系、居住環境等の整備を促進するとともに、遷都についての議論をふかめつつ、政府機関、教育・研究機関等の地方分散及び行政権限の地方への移譲を積極的に進めること。
四番目に土地信託方式等新しい宅地供給方式の活用。五番目に税制の活用。六番目に地価の安定の六点を挙げておりまして、その中で特に重点として実施すべきだとして、以下の三点を挙げてございます。 まず第一は、市街化区域内農地の優遇税制の是正ということでございます。