1990-05-16 第118回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号
例えば、東京都の例でございますが、土地と家屋、償却、三つからざっと四千億円の収入を上げておりますが、これはちょっと古い統計ですけれども、二千億円は土地から取っておりまして、しかも職員は、千四百人のうち土地係は三百五十人、大変簡単に済むわけです。それは当たり前ですね、地図を見れば取れるわけですから。しかし、家屋税とか機械償却は一々現場へ立ち入らないと……。
例えば、東京都の例でございますが、土地と家屋、償却、三つからざっと四千億円の収入を上げておりますが、これはちょっと古い統計ですけれども、二千億円は土地から取っておりまして、しかも職員は、千四百人のうち土地係は三百五十人、大変簡単に済むわけです。それは当たり前ですね、地図を見れば取れるわけですから。しかし、家屋税とか機械償却は一々現場へ立ち入らないと……。
私は、つい最近において、琉政の土地係の方に現場に行って調べてもらってきている。この差は何で出たんだ。地元の部落の方々は、抜いたところまで入れられたといって、かんかんになっている。だから、いまだに許可していないでしょう。
軍の一係官が、その両村の責任者の村長ではなく、土地係をひそかに呼んで、そうしてこれなんです。この契約書をこう見せて、サインするならば十二月三十一日までに解放してやる。この内容を見ますと、その中には一部施設もある。
七月二十四日に、伊江島の一番悲惨な真謝部落という部落がありますが、ここの区長外六名が、当時土地係をしておりました後藤二世の指示に従い、日当支払いのもとに真謝部落の地上物件を調査したわけであります。そうして調査が終了しました後にその捺印が必要だというので、その要求をそのまま受け入れまして、調査終了と同時に捺印したわけであります。