1948-06-21 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第55号
○土井通信委員長 大体今度の放送法案は、当初放送事業法案という名称で出まして、それがさらに範囲を拡大する意味で放送法案ということになつたのであります。その内容を見ていくと、大体放送に対する事業並びにその他業務上に関する規定が非常に多いのであります。
○土井通信委員長 大体今度の放送法案は、当初放送事業法案という名称で出まして、それがさらに範囲を拡大する意味で放送法案ということになつたのであります。その内容を見ていくと、大体放送に対する事業並びにその他業務上に関する規定が非常に多いのであります。
○土井通信委員長 そうです。今までの放送は大体一元化しておりますが、今度は民間でも放送事業をなし得ることになる。それに対する認可、許可は逓信省の所管において決定されることになると思います。
○土井通信委員長 ただいま議題になりました通信料金並びに電信電話料金値上げに関しまして、公聽会開催の要求でありますが、午前中の会議でこの案をまとめまして、午後開かれます議院運営委員会の御承認を得る予定でおりましたところ、午前中は員数が不足しておりましたので、開会することはしましたが、通信委員会の議をまとめるまでに至りませんでしたので、午後の会議において正式に委員会の意向をまとめることにいたしまして、