1949-09-07 第5回国会 衆議院 水産委員会 第23号
そういうことを團体内部できめるのは、つまり團体内で貸し付けるのをきめても、團体外に貸し付けても、これは免許行為であるということが法律的には問題になつたのであります。
そういうことを團体内部できめるのは、つまり團体内で貸し付けるのをきめても、團体外に貸し付けても、これは免許行為であるということが法律的には問題になつたのであります。
私ども実際交渉團体外でございますので、ごもつともな御意見だと思いますが、この法案は先ほど土井さんからも、林さんからも言われておるように、なるべく時間を制限しないで、委曲を盡して討論させるようにということについては、大体皆さん一致の御意見が得られたのであります。私ども交渉團体でないという建前から、ある程度遠慮申し上げなければならぬことは十分わかつておるのであります。
とこう書いてありますが、そうすると自主的團体でなくなつて、この團体外の人が交渉に來ても差支ないということが見えている。これは誠に現在の情勢から我々が判断して、最近の労働組合の情勢等から見ましてもこの「職員の團体に属していないという理由で、」という字句だけは取消したらどうかと思うのであります。この字句はいらないものじやないか。