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62件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-04-19 第5回国会 衆議院 図書館運営委員会 第3号

金森國會圖書館長 一般の人はもちろん宮内府の庭には入れません。それはかきねがありますからおどり越すのでなければ行けませんし、また越えてはならないという制札を立てております。それでどうも、そちらだけではなく、図書館に属する庭園の部分はどうするかということは一つの問題でありますけれども、今のところは一般閲覧者には公開しておりません。

金森徳次郎

1949-04-19 第5回国会 衆議院 図書館運営委員会 第3号

金森國會圖書館長 その点は私は前から聞いたこともございますけれども、やはりそういう方向にどんどん発達して行くのがほんとうじやないか。今おつしやつたのは、多分それは放送局でやつても、あれはレコード会社に何らか報酬を拂うと思つておりましたが、原著作者に対しては、何べん繰返してレコードつても恩典が行かない。たしかそういうようなところがあると思いますが……。

金森徳次郎

1949-04-12 第5回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号

金森國會圖書館長 ただいまのお尋ねは図書館といたしましては死命を制するような大きな問題でございます。昨年この図書館を開くときに、法律はできましても場所が得られませんので、各方面にお願いして辛うじて赤坂離宮の半分を用いておるわけでありますけれども、図書館としては、これでは何ら仕事もできないといつていいくらいであります。

金森徳次郎

1949-04-12 第5回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号

金森國會圖書館長 図書館予算の御説明を申し上げます。  本年の予算は一億五百万円になつております。昨年は七千二百万円くらいでありましたから、計数上から見ますとたいへんふえたように見えます。けれどもその実その中の二千万円は上野図書館を併合した結果で、ありまして、実質から申しますと金額において七千二百万円が八千二、三百万円になつておりまして、きわめて少額の増加になつております。

金森徳次郎

1949-03-23 第5回国会 衆議院 図書館運営委員会 第1号

金森國會圖書館長 支部上野図書館の発達が非常に古いのでありまして、古いということは、つまり図書館運営の上におきまして新しい原理が取入れられていないということを当然に含んでおります。でありまするから、私どもがこれを全体として取扱いまするときには、できるだけ新しい研究にまかせて行こう。たとえば書物の分数配置というようなことにつきましても、最新の研究方針に合せて行こう、これが実質的の問題です。

金森徳次郎

1948-07-05 第2回国会 衆議院 図書館運営委員会 第12号

細野國會圖書館一般考査局長 この問題につきましては中村委員長が最もよく御承知でありますけれども、この法文の原文におきましては、みな両院合同委員会という立場でできていたのであります。從つてその経過におきましてはやはり両院合同委員会においてというふうに原文がなつておりました。

細野孝一

1948-06-07 第2回国会 両院 図書館運営委員会合同審査会 第1号

豫算案を見るに、國立國會圖書館を實際運營すり上に相當窮屈である。殊に立法考査局任務は本圖書館の本質をなすものであるが、この豫算ではその任務を遂行し得ないのではないか。又圖書購入も頗る不十分である。これらの點につき今後適當豫算的措置を講ずることを勸告する。  これで如何でしようか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

羽仁五郎

1948-05-28 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第39号

大池事務總長 それから六月六日に圖書館の開館式を行う豫定であります。この費用は、この前同様簡單な式を行う方針ですが、十五萬圓しかない。そして衆参兩院議員各界代表文化人その他もお招きすることになつておりますが、五十萬圓では足りないので衆参兩院からぜひ十萬圓ずつの補助をもらいたいと言つてきておるのであります。

大池眞

1948-05-25 第2回国会 衆議院 労働委員会 第5号

たとえば圖書館のごときも、あの圖館を整理するのには八年もかかる。そういう仕事臨時事務員がやつている。また區にまいりましても、全部やつておりますことは、窓口の謄本の仕事といい、あるいは人口の動態調査といい、あるいは防疫衞生、すべてこの吏員が足りないために、それをやつているのであります。

菊川忠雄

1948-05-25 第2回国会 衆議院 労働委員会 第5号

近い話が日比谷の圖書館におきましては、ああいう相當の知識階級の人でなければできないような書類のよりわけから、またその書類を、ほこりをかぶつて倉庫から運び出す。知識勞働者としては相當重い程度の勞働もやつておる囲こういうことをやりながら、しかも要保護者よりは實際において收入が低いのであります。これではたして知識階級に對する失業グ濟という内容を備えておるか。

菊川忠雄

1948-04-14 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第28号

それからその次四月六日案の四十二條の二という條文でありますが、これは圖書舘運営委員會條文でありまして、前々から問題でございましたが、これは先般當委員會におきまして、圖書館運営委員長たる羽仁委員長から御説明があつて関係方面との関係等も御説明があつたのでありますが、その御趣旨によりまして、圖書館運営委員會は現在通りこの際改正しないという案にしたらどうかということに相成つておるのであります。

川上和吉

1948-03-30 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第23号

委員外議員羽仁五郎君) その合同でない場合といいますのは、圖書館法によりまして、館長が選ばれる場合なんですが、その館長が選ばれる場合には兩議院の議長兩院圖書館運營委員會と協議してこれを任命するという場合が一つあるわけです。この場合には合同でなく、その館長の協議には各議長と各議院の圖書館運營委員會が協議する。

羽仁五郎

1948-03-30 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第23号

委員外議員羽仁五郎君) これはこの前圖書館運營委員會の方から梅原委員が御出席になつて、御意見をお述べになつたのですが、その前に圖書館運營委員會は連絡が不十分でありましたために、その點を御了解を得たいと思います。この圖書館運營委員會は大體においては合同委員會でやるわけなんですが、併し合同でない場合もあり得るのでありまして、常にというのは、その意味では少し困るじやないかというふうに思いますのです。

羽仁五郎

1948-03-30 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第23号

四十二條の二につきましては、圖書館法によつて兩院圖書館運營委員會圖書館の運營について專ら合同審査會によつて事を運ばれるというような關係もありまするので、この際は四十二條の二というような修正はしないでもよいのじやないかという考え方で衆議院の方に話をすることにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なしと」呼ぶ者あり〕

木内四郎

1948-03-29 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第22号

佐々木良作君 圖書館運營委員でないので今よく分からないのですが、圖書館の運營委員會はなぜ今のところ成るべくならば兩院で一緒にしなければならないかという理由が知りたいのですが、國立國會圖書館が一つだからということでは、形式的であつて、實質的にはどうもはつきりしないのですが、そうして假にこの衆議院修正のようにするくらいだつたら、改正をする必要がなくて、兩方に委員會を置いて運用を原則として合同してやればいいのであつてわざわざこういう

佐々木良作

1948-03-29 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第22号

參事川上和吉君) その點は、國會圖書館法の審議の際に、お話のような議論が途中で出たのです。ところがあのときは最後にその點はそう明確に決つておらなかつたのであります、結論は……。ただ最近或る席上で關係方面の方の御意見も出たのでありますが、その際にはやはり圖書館の專門調査員常任委員會專門調査員とは全く別だ。圖書館は圖書館、あの通りの性格なんだ。

川上和吉

1948-03-26 第2回国会 参議院 図書館運営委員会 第5号

承知のように、先頃皆様の御盡力が實を結んで、國立國會圖書館々長として、金森徳次郎君が任命せられたわけであります。参議院においては、参議院議長から新館長を、本委員會に御紹介に相成るはずでありましたが、御病氣でありましたので、餘り遅れることも避けなければならんので、去る三月三日に私からこの委員會皆さん館長を御紹介申上げることをいたしました。

羽仁五郎

1948-03-26 第2回国会 参議院 図書館運営委員会 第5号

金子洋文君 圖書館の機能の點から考えますと、專門調査員というものの役割は非常に重大だと思うのです。であるから三の司書との比重をどういうふうに考えるべきか。司書という言葉圖書館に使われているかどうか知りませんが、一般に通じない言葉ですね。我々小説や芝居を書いておるけれども、司書という言葉は使つたことがない、書いてもわからない。こういう言葉を使つてよいかどうかということが一つの疑問です。  

金子洋文

1948-03-25 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第20号

來年度の豫算に関係ある點というのは、國會圖書館の開設に伴つて両院法制部をやはり或る程度整備しなければならん。それに關して人件費を要求しなければならん。それに伴うところの必要な改正だけをこの際やつて、その他の問題は全部後でやろうという自分たちの考である。こういうことでありました。それでとにかく私は皆さん方に御相談しませんでしたけれども、あなたの方でそれを余り進められては困る。

木内四郎