2019-03-27 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
四十年前は、子供のことを、本当に幸せを願う園長先生たちは、いい保育は親に隠れてやらなきゃいけないと言ったんですよ。ここに預けておけば大丈夫と思われたら大変なことになるよと言われていたんです。それはやはり、そこで親がどう育っていくかということを園長先生たちは見ていた。それがだんだんだんだん崩れてきている。
四十年前は、子供のことを、本当に幸せを願う園長先生たちは、いい保育は親に隠れてやらなきゃいけないと言ったんですよ。ここに預けておけば大丈夫と思われたら大変なことになるよと言われていたんです。それはやはり、そこで親がどう育っていくかということを園長先生たちは見ていた。それがだんだんだんだん崩れてきている。
なぜ調査にこんなに時間がかかり、なおかつ、官房長官、御存じですか、この四カ月の中で、ここに暮らす子供たちの保護者の皆さんあるいは園長先生たちは、いろいろな嫌がらせメールを受けております。いわば、被害を受けた、そして不安におののく保護者の皆さんが、いろいろな攻撃のメールを受ける。
これもちょっと京都市のことを言って恐縮ですけれども、京都市の園長先生たちの組織、保育園連盟というのがございますけれども、この予算要求の中でも常にそれは出ております。国が示している福祉俸給を完全実施する、そこに見合っていない運営費、そこが最大の問題だということは言われていまして、具体的な一つの提案であるというふうに思っております。
働き方の問題ということでは、先日も保育士さんとか園長先生たちとちょっとお食事する機会がありまして、そこで話題になったんですが、この四月から新しく入ってくるお子さん、先生の園で八時まで預かり希望のお子さん何人いるみたいな話になったんですね。どこの園でもやっぱり五人とかいて、ゼロ歳児の子供をやっぱり八時まで預けて働かなければいけないという現状が本当にあるんですね。
○松居公述人 一日保育士体験というのは、保育園の園長先生たちから、とにかく子供の幸せを願ったら、やはり親に親らしくなってほしい。この親らしいというのはいろいろ定義はあると思いますけれども、子供を親が迎えに来ても飛びついていかないとか、いろいろな現実をやはり園長先生たちは見ているわけですね。
本当に現場のお母様たちあるいは園を維持している園長先生たちが非常にこの点は困っておられますので、引き続き前向きな検討をよろしくお願いしたいと思います。ありがとうございました。 次に、総務省にお尋ねをいたしたいと思います。