2009-02-20 第171回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
○金森政府参考人 幼稚園の園舎につきましては、幼稚園設置基準におきまして、園舎については二階建て以下が原則であるが、特別の事情がある場合は三階建て以上とすることもできると規定されております。さらに、園舎を二階建て以上とする場合であっても、保育室、遊戯室及び便所の施設については一階に置くことが原則とされておりますが、一定の場合にはそれらの施設を二階に置くことも可能となってございます。
○金森政府参考人 幼稚園の園舎につきましては、幼稚園設置基準におきまして、園舎については二階建て以下が原則であるが、特別の事情がある場合は三階建て以上とすることもできると規定されております。さらに、園舎を二階建て以上とする場合であっても、保育室、遊戯室及び便所の施設については一階に置くことが原則とされておりますが、一定の場合にはそれらの施設を二階に置くことも可能となってございます。
子育て相談とか未就園児の保育、園庭、園舎の開放、情報の提供、子育て講座の講演会等いろいろ行われておりますが、その中でも、やっぱり未就園児を受け入れて、保育を幼稚園でも行うということが五一%と一番多いです。 ただ、それを実施する上での課題としてやっぱり一番多いのが、事業実施に係る業務のため教職員の負担が過大になっていると、これが一番多いパーセンテージになっています。
それから、園庭を開放したり園舎を開放している、これも五〇%ございます。それから、幼稚園の職員による子育て相談というのも三四%になっております。 ですから、決して指導が手薄いということはございませんで、手厚くしておりますけれども、予算があればもっともっとさまざまなカリキュラムができるということは事実かと思っております。
○国務大臣(小坂憲次君) 認定こども園におきます施設整備の面積要件につきましては、総合施設モデル事業評価委員会の最終まとめにおきまして、園舎、保育室、運動場の広さについては、基本的には幼稚園、保育所の双方の基準を満たすべきと考えられるが、既存施設が総合施設になることが困難とならないように対応が必要であるとされたところでございまして、これを踏まえまして、国の指針において、具体的には、ゼロから二歳児につきましては
○銭谷政府参考人 幼稚園型の認定こども園における子育て支援のための活動としては、未就園児の親子登園ということがまず考えられるわけでございますし、それ以外に、絵本の読み聞かせや読書運動、園庭、園舎の開放、子育て講座、講演会などの開催、教育の専門家による子育て相談など、いろいろな支援の体制が考えられるわけでございます。
まず園舎から直さなければならないですねというような話が出てきました。バリアフリーなんです。そして、先ほども出ておりますように、やはり給食センターの受け入れだとか、いろいろな施設の整備をやっていかなければなりませんし、もちろん教室、乳幼児をお預かりする、零歳から三歳までの子供さんをお預かりする場所もつくっていかなければならない。そして、まず職員の体制を整えなければならない。
しかしながら、一方では少子化になってきたから、教室があいたから、それを併用して、プレハブで、リースで借りてきた、そして園舎を建てて、こういうようにやっているんですよと言うておられた。 確かに立派な施設であり、内容も充実もされていると思います。
教職員の配置、園舎等の面積、備えるべき施設設備等に関しまして、必要な最低の基準を示しているものでございます。この設置基準は、幼稚園関係者や学識経験者等による調査研究や各都道府県教育委員会等、各方面からの意見を踏まえて作成をされたものでございます。
○銭谷政府参考人 今後、認定こども園の制度ができまして、そして認定こども園の認定を受ける幼稚園が出てくるわけでございますけれども、例えば現時点でも、認可外の保育施設を併設している幼稚園というのはあるわけでございまして、数でいうと、私の記憶では二百ぐらいじゃなかったかなと思いますけれども、そういった幼稚園が、それが空き教室を利用しているのか、それとも校舎といいましょうか園舎を増築してやっているのか、そこまではちょっとつまびらかではございませんけれども
最低基準に基づく園舎と園庭を確保した保育所は、近隣の家屋が倒壊してもしっかりと残っていました。そして、給食室があり乳幼児の生活の場である保育所は、地域住民にとって優しい避難所の役割を果たしてくれました。 当時、避難所を訪ねたとき、半壊した家を片づけに行きたいが、子供が家で被災したので、自分の家が怖いと言って家に行きたがらない、せめて保育所で預かってもらえたら片づけができるのにと話されました。
同園は、四、五歳児各一クラス、全幼児数七十名の幼稚園であり、平成十五年から、園舎の空き教室に、近隣の町立保育所分園の四、五歳児、合計三十五名を受け入れています。カリキュラムは一体化していないものの、遊びや一部の行事を合同で行うなど、徐々に幼保の接点の拡大に取り組んでおられます。
その点につきましての、やはり子供の安全を考えれば園舎等の耐震構造の強化も必要であると考えまして、幼稚園の場合ですと公立と私立もあるんですけれども、その点についてのお考えを伺わせていただければ幸いでございます。
また、ちょっと内容は少し違いますけれども、同じようなことでお伺いいたしますが、幼児期の教育、保育についてなんですが、今までの決算検査報告で、私立幼稚園をめぐる不適正経理事項は、平成十一年度に園舎新築に使われました私立学校施設整備費補助金の経理の件があります。そこで会計検査院にお伺いいたします。平成十一年度以降、私立の幼稚園をめぐる私立学校施設整備費補助金に関して指摘事項はありましたでしょうか。
○説明員(友寄隆信君) 文部科学省では、幼稚園の教育の振興に資することを目的として、幼稚園の園舎の新増築等の事業を行う学校法人に対し、当該事業に要する経費の一部を補助するため、私立学校施設整備費補助金を交付しているところでございまして、私ども会計検査院は、この補助金について毎年かなりの都道府県にお邪魔しまして検査を実施しております。
そして、今後これから大量に建設された園舎が順次改築期を迎えることから事業量増加が予想されております。 でも、今年、十六年度事業採択方針によりますと、改築事業の補助対象工事費が一億二千万円未満の事業は原則採択しないということがありました。
そんな中で、この六月十日に、堺の労働基準監督署が、改築の園舎において四人の保育士さんがシックハウスにかかられたということで労災認定をされたことが明らかになりました。シックハウスとは明言されておりませんけれども、ホルムアルデヒドが原因だということを言われております。 こうした発症者への救済をぜひお願いしたいと思いますが、保険適用のための諸整備について伺いたいと思いますが、いかがでしょうか。
保育園や学童保育所などは、一応、例えば障害児保育という形で、一定の、ほんのわずかですけれども、制度化された部分があるのですが、実際には、設備改善はそのままの状態で、園舎の新築とか増改築のときにしか対応できないで、大変現場は苦労しています。 福祉施設や国立病院などのバリアフリー化の今の現状と、新しいニーズに応じた今後の計画というのはどのようになっているでしょうか。
これは大阪の堺市で、たまたま保育園が改造ということで、仮設のプレハブの園舎をつくってそちらに移っていたところ、職員十一人と園児十五人が目や鼻の痛みを訴えた。検査をしたところが、ホルムアルデヒドが放出されやすい建材が使われているということで、高濃度のホルムアルデヒドが検出されたということなんですね。 そのシックハウスということ、余りこれまでなじみがなかった病気なんですね。
具体的には、教育の専門家による子育て相談、子育てシンポジウムの開催、未就園児の親子登園、園庭・園舎の開放、子育て情報の提供、高齢者やボランティア団体等との地域交流、子育てサークル等の支援、預かり保育等の活動を総合的に実施し、子育て支援活動の一層の展開を図っております。
家庭的保育についても、非常にコストの面を考えれば同じぐらい高コストなのかなと思うので、そこのところはぜひ御検討していただいて、私としては、国がまた保育所をつくる、そのために結構な金額、今回の予算でも百八十億円ぐらいのハードに対する投資の金額を見込んでいますけれども、本当に百八十億円使っていいのか、新しく立派な園舎というんですか、施設をつくっていいのか、もっと既存の施設を利用してやる方法があるのかなと
さらに実態を見てまいりました、それから呉から聞き取りをいたしました状況を申し上げますと、自分の家の土台が崩れて下の家に土砂が流れ込んだというお話は今いたしましたけれども、今度は自分の家に上から土砂が流れ込んできた、しかも自分の住んでいる家の足元の土砂、擁壁が崩れて幼稚園の園舎を直撃した、こういうところがあるわけですね。
ただ、残念ながら、園舎をつくるときに東京都の方は全然予算措置をしてくれなかったそうです。世田谷区は、待機児童の解消のために一生懸命頑張ってバックアップをしてくれた。
幼稚園事業も保育所的事業も個人の行う事業の種類にすぎないわけで、これは管轄は実は文部省と厚生省と違うんですけれども、しかし、幼稚園の園地、園舎を幼稚園の正規の教育時間内に使用することはできないという、こういう制約を除けば特に問題はないんじゃないかと私は思うわけでございます。 そこでまず、私立学校法あるいは幼稚園設置基準などを改正するについての文部省の見解をお伺いしたいと思います。
用務員の方々の削減によりまして、今まで遊具の破損、あるいは園舎の小さな破損の修理など事細かく気配りしておられた方々なんですが、そういうこともできなくなる。そうしますと、子供たちは一々そういうことまで気づかないで遊ぶ。そうすれば子供たちのけが、それが本当に心配だということを訴えておられます。安全の上でも重大問題だと。だから区立の園長会としても反対という意見書を上げておられるんです。