1982-03-24 第96回国会 衆議院 文教委員会 第4号
これは憲法前文第二段の、われらは「國際社會において、名譽ある地位を占めたいと思ふ。」あるいは同じく同三段にあります「いづれの國家も、自國のことのみに専念して他國を無視してはならない」と言っていることと同じように思いますが、いかがでしょうか。
これは憲法前文第二段の、われらは「國際社會において、名譽ある地位を占めたいと思ふ。」あるいは同じく同三段にあります「いづれの國家も、自國のことのみに専念して他國を無視してはならない」と言っていることと同じように思いますが、いかがでしょうか。
われらは、平和を維持し、専制と隷從、壓迫と偏狹を地上から永遠に除去しようと努めてみる國際社會において、名譽ある地位を占めたいと思ふ。」つまり国際社会において共同、連帯ですね、そういう努力がいままで払われてきたかどうか、私はここに疑問があると思うんです。この国際社会の共同の力でもって正義を貫く、そういう外交方針が本当になされてきたかどうか、この点はどうでしょう。
○小谷守君 憲法の前文を読みますというと、「われらは、平和を維持し、専制と隷従、壓迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてみる國際社會において、名譽ある地位を占めたいと思ふ。」。また、憲法九十八条には、「確立された國際法規は、これを誠實に遵守することを必要とする。」、こう述べられております。
われらは、平和を維持し、専制と隷従、壓迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる國際社會において、名譽ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の國民が、ひとしく恐怖と缺乏から免かれ、平和のうちに生存する權利を有することを確認する。……(松本(善)委員「質問に答えていただきたい」と呼び、その他発言する者多し)ちょっと黙って聞いてください。大事な憲法を読んでいるのですから……。
われらは、平和を維持し、専制と隷従、壓迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる國際社會において、名譽ある地位を占めたいと思ふ。」このように前文は述べておるのであります。 そこで、まず私は総理にお伺いをしたいのでありますけれども、専守防衛ということは、こちらは守るだけでありますから、どこかの国が攻めてくるというのが前提でなければ、専守防衛ということは成り立ちません。
憲法第九十九条の国民的義務を国民の一人一人が実践していただくことによって、わが国の道が開かれ、エコノミック・アニマルの汚名を返上して、憲法前段にうたわれております「國際社會において、名譽ある地位を占めたい」とする国民的願望が達成され、わが国の安泰が期せられるものと信じております。
憲法第九十九条の国民的義務を国民の一人一人が実践していただくことによって、わが国の道が開かれ、エコノミック・アニマルの汚名を返上して、憲法前段にうたわれております「國際社會において、名譽ある地位を占めたい」とする国民的願望が達成され、わが国の安泰が期せられるものと信じております。
アニマルの汚名を返上して、憲法前段にうたわれております「國際社會において、名譽ある地位を占めたい」とする国民的願望が達成され、わが国の安泰が期せられるものと信じております。陳述中いろいろと不遜の言辞がございましたと存じますが、どうぞ虚心に受けとめていただきまして、御審議のほどをお願いいたします。(拍手)
われらは、平和を維持し、専制と隷從、壓迫と偏狹を地上から永遠に除去しようと努めている國際社會において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。」こういうふうに明確に規定されているのでありますが、これは私は、日本という国の国際社会に対する態度を明らかにいたしておると存じます。
それと同時にいまひとつは、講和條約その他によりまして、日本が國際社會の一員になると思うのであります。そうすれば國際經濟の中にもはいる得ることを期待いたしておるのであります。そういうことになりますと、日本は必要なる生産をする。そのためには設備よりも今資材原料が非常にないのでございます。これを國民の勤勞によりまして、極力そういうものを輸入し、そういうものを生産をして、また一層輸出に向ける。
つまり日本の國際社會への復歸が實現し、海外移住が許されるというような場合におきましては、政府といたしましても全般的に日本人の海外移住という問題を眞剣に取上げ、奨励助長すべきものだと考えるのであります。
われわれとしても経濟再建のみならず、平和國家、文化國家として國際社會に名誉ある地位を獲得するためにも、戰爭の破壞より免れたるこの自然風景を通じて國際親善の目的を達成し、國際社會に名誉ある地位を占めたいと考えておりますので、何とか國立公園法の目的を強力に推進いたしますために、國立公園法の改正法律案を初め、これを豫算化して、政府の施策として大いに進めたいと考えておるのでありまして、現在豫算額として本委員會
かようにして私どもは戦敗の日本が、将來國際社會において名誉ある一員として立つていく重大な條件が、日本が民主的、平和的な文化國家に向う方針を定めたということであります。その具體的な途が新教育制度であります。