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1223件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1990-11-20 第119回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

さらに、昭和二十一年十月五日、貴族院における、帝国憲法改正案特別委員会安倍能成委員長が本会議で行った報告の中でも、   國際聯合憲章規定スル衞戰爭共同防衞戰爭等トノ關係ハ、將來國際聯合ニ加入スルコトトナツタ場合ニ別個ニ考へルベキデハアルガ、寧ロ其ノ際ハ我ガ國トシテハ、兵力ノ提供義務留保スルト云フコトヲ考へルコトニナルデアラウ、 と、こう委員会報告でも述べられております。

吉岡吉典

1990-11-20 第119回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

先略の後、該当箇所は、   日本ハ如何ニモ武力ハ持ツテ居リマセヌ、ソレ故ニ若シ現實ノ問題トシテ日本ガ國際聯合ニ加入スルト云フ問題ガ起ツテ參リマシタ時ハ、我々ハドウシテモ憲法ト云フモノノ適用、第九條ノ適用ト云フコトヲ申シテ、之ヲ留保シナケレバナラヌト思ヒマス是デモシイカト云フコトデアリマスレバ國際聯合趣旨目的ト云フモノハ實ハ我々ノ共鳴スル所ガ少クナイノデアル、大體ノ目的ハソレデ宜シイノデアリマスカラ

大森政輔

1990-10-31 第119回国会 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会 第7号

ソレ故ニ若シ現實ノ問題トシテ日本ガ國際聯合ニ加入スルト云フ問題ガ起ツテ參リマシタ時ハ、我々ハドウシテモ憲法ト云フモノノ適用、第九條ノ適用ト云フコトヲ申シテ、之ヲ留保シナケレバナラヌト思ヒマス是デモシイカト云フコトデアリマスレバ、 ということが続きまして、次に、  我々ハ協力スルケレドモ併シ我々ノ憲法ノ第九條ガアル以上ハ、此ノ適用ニ付テハ我々ハ留保シナケレバナラナイ、 「留保」という言葉がこう

上田利正

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

栗山政府委員 どちらが優先するかという御質問でございますが、委員よく御承知のとおりに、憲法第九十八条におきまして「日本國が締結した條約及び確立された國際法規は、これを誠實に遵守することを必要とする。」ということでございまして、確立された国際法というものは守らなければならないということが憲法そのものの中に規定されておるところでございます。

栗山尚一

1982-05-13 第96回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

前文で宣言し、それを受けて第九条は「日本國民は、正義秩序基調とする國際平和を誠實に希求し、國権發動たる戦争と、武力による威嚇又は武力行使は、國際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。前項目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。國の交戦権は、これを認めない。」と明記しています。

岩垂寿喜男

1981-04-22 第94回国会 衆議院 外務委員会 第11号

それでは、そういうものが「確立された國際法規」に反するかという御質問であれば、それはさっきお答え申し上げましたことの繰り返しになりますが、国際法はそういうものをつくることを許しておりますので、それは何ら「確立された國際法規」と矛盾するような条約ということにはならないというのが、私が先ほどお答え申し上げました趣旨でございます。もし言葉が足りませんでしたら、その点お許しいただきたいと思います。

栗山尚一

1980-10-30 第93回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

申し上げるまでもなく、戦後制定されました憲法防衛との関係ということでは、最も重要な点は憲法第九条との関係ということになるわけでありまして、いまさら憲法第九条の条文に入るまでもなく、「日本國民は、正義秩序基調とする國際平和を誠實に希求し、國權發動たる戦争と、武力による威嚇又は武力行使は、國際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」

角屋堅次郎

1980-10-09 第93回国会 衆議院 予算委員会 第1号

日本國民は、正義秩序基調とする國際平和を誠實に希求し、國権發動たる戦争と、武力による威嚇又は武力行使は、國際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」これを改正するとすれば、永久放棄しないのでしょう。これは戦争放棄戦争放棄しない、どっちかしかないんだから、するような、しないようななんて、改正のしようがないじゃないか。

大出俊

1979-05-08 第87回国会 衆議院 外務委員会 第10号

私は、これはやはりわが国の憲法九十八条の規定からいいますと、「日本國が締結した條約及び確立された國際法規は、これを誠實に遵守する」これが憲法規定にもかなうと同時に、日本国の将来の信望を高めるゆえんにもなろうかと思います。まず、これについての御意見を承りたい。  第二は、今度は国際的に同じやり方があるということを申し上げたい。  

渡部一郎

1979-05-08 第87回国会 衆議院 外務委員会 第10号

そして、しかもなおかつあなたは、日本国憲法九十八条の「日本國が締結した條約及び確立された國際法規は、これを誠實に遵守することを必要とする。」という項目に逆らわないように、最大限の法律に対する柔軟な解釈をされたものと思います。  私は、これは一つの典型的な国内官庁の対応の仕方だと思います。

渡部一郎

1978-04-28 第84回国会 衆議院 法務委員会 第21号

稲葉(誠)委員 そこで、最後の質問ですが、憲法の九十八条第二項に「日本國が締結した條約及び確立された國際法規は、これを誠實に遵守することを必要とする。」こうあるのです。これは当然の規定ですが、「確立された國際法規」というのは一体明文がある法律だけを言うのですか、その他のものも言うのですか。これは何を指しているわけですかね。

稲葉誠一

1978-04-14 第84回国会 参議院 決算委員会 第11号

自國ヲ護ル爲メノ戦争ハ、我々ハ正シイ戦争ト言ツテ差支ナイト思フ、此ノ意味ニ於テ過去ノ戦争ニ於テ中國或ハ英米其ノ他ノ聯合國是ハ防衛的ナ戦争デアル、是ハシイ戦争ト云ツテ差支ナイト思フ、一體此ノ憲法草案ニ戦争一般放棄ト云フ形デナシニ、我々ハ之ヲ侵略戦争放棄、斯ウスルノガモツト的確デハナイカ、此ノ問題ニ付テ我々共産黨ハ斯ウ云フ風ニ主張シテ居ル日本國ハ總テノ平和愛好國ト緊密ニ協力シ、民主主義的國際平和機構

寺田熊雄

1978-02-18 第84回国会 衆議院 予算委員会 第16号

「近年ノ戦争ハクハ國家防衛権ノ名ニ於テハレタルコトハ顕著ナル事實デアリマス、故ニ正當防衛權認ムルコト偶々戦争誘發スル所以アルト思フノデアリマス、又交戦権抛棄ニ關スル草案條項期スル所ハ國際平和團體樹立ニアルノデアリマス國際平和團體ノ樹立ニ依ツテ凡ユル侵略目的トスル戦争防止シヨウトスルノデアリマス併シナガラ正當防衛ニ依ル戦争が若シアリトスルナラバ、其ノ前提ニ於テ侵略目的トスル

寺前巖

1977-11-01 第82回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

そして、「第二章 戦争放棄」の条項として、これまた皆さんすでに十分御承知のとおり、第九条におきまして、「日本國民は、正義秩序基調とする國際平和を誠實に希求し、國權發動たる戰事と、武力による威嚇又は武力行使は、國際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。前項目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。國の交戦權は、これを認めない。」

長谷川正三

1977-10-27 第82回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

すまでもないと思いますけれども、教育勅語が今日なお国民道徳指導原理としての性格を持続しているかのごとく誤解されている、親孝行の問題だとか夫婦の問題だとか、部分的なそういう問題をとらえて誤解されている、これは従来の行政上の措置が不十分であったためであるという、こういう考え方のもとに、これら詔勅の部分的なところではなく、「根本理念主権在君並びに神話的國体観に基いている事実は、明かに基本的人権を損い、且つ國際信義

山花貞夫

1977-10-26 第82回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

その一番重要な部分を参考までに読み上げてみますと、「思うに、これらの詔勅根本理念主権在君並びに神話的國体観に基いている事実は、明かに基本的人権を損い、且つ國際信義に対して疑点を残すもととなる。よって憲法第九十八条の本旨に従い、ここに衆議院は院議を以て、これらの詔勅を排除し、その指導原理的性格を認めないことを宣言する。」となっている。  

阿部未喜男

1977-05-20 第80回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号

そういう条約でございまして、これは憲法の九十八条の第二項に書いてありますように、「日本國が締結した條約及び確立された國際法規は、これを誠實に遵守することを必要とする。」ということでございます。そういうふうにして締結された安保条約は、憲法の定めるところに従って、日本国としては、国民としても遵守しなければならぬわけでございます。  

山崎敏夫

1977-04-22 第80回国会 衆議院 外務委員会 第13号

われらは、平和を維持し、専制と隷從、壓迫と偏狹を地上から永遠に除去しようと努めてみる國際社會において、名譽ある地位を占めたいと思ふ。」つまり国際社会において共同、連帯ですね、そういう努力がいままで払われてきたかどうか、私はここに疑問があると思うんです。この国際社会共同の力でもって正義を貫く、そういう外交方針が本当になされてきたかどうか、この点はどうでしょう。

飯田忠雄

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