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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-10-10 第5回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第4号

この決定は、運輸審議会の委員の多数決で決まつたのでございますが、その際、鉄道、海運その他の輸送機関におきる輸送分野を正常に復帰せしめるという論拠で、運賃算定コスト主義を飽くまで徹底して、國鉄貨物運賃は十割或いはそれ以上値上げをすべしという少数意見が最後まであつたということも、運輸審議会の答申の中に入つてございます。  

石井昭正

1949-10-10 第5回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第4号

小野哲君 ちよつと伺いたいのですが、只今説明の中で、旅客運賃の方はこの際是正して行くというふうな意見があるのですが、先般來の國有鉄道の原案によれば、國鉄貨物運賃は八割値上げをしたい、今度は運輸審議会等における研究の結果九割というふうなことになるようでありますが、いろいろ光程お話があつたように、優等車を附けて見たり、或いは特急を運轉させたりして行くような関係から、当初お考えになつたような收入減が、

小野哲

1949-05-18 第5回国会 参議院 運輸委員会 第21号

政府当局説明によりますと、現行物價体系維持のため、汽船運賃も亦國鉄貨物運賃も据置かれたが、事情の許す限り速かに機帆船運賃との調整を図り、又機帆船燃料油の確保は極めて困難な情況にあるが、請願の趣旨に副うよう努力するとのことであります。審議の結果願意は適当と認め、内閣に送付するを要するものと全会一致議決いたしました。  

飯田精太郎

1949-04-06 第5回国会 衆議院 本会議 第13号

すなわち戰前に比べて、國鉄貨物運賃値上率は九十倍程度で、採算の額の半ばに達しないのに対し、汽船運賃戰前の百倍で、なお運営会補償により若干の補助を受けており、機帆船は同じく三百倍の値上率独立採算制でやつております。しかもいずれも港湾荷役賃に多額の費用がかかり、貨物はとうとうとして鉄道に流れ込み、國鉄をますます苦しめている、戰前の逆減少を呈しているのであります。

荒木萬壽夫

1949-04-05 第5回国会 参議院 運輸委員会 第6号

次に陳情第二十六号「國鉄民間機帆船事業圧迫排除に関する陳情」でありますが、要旨は最近鉄道輸送力の緩和に伴い從來機帆船に依存していた貨物鉄道に轄移する傾向にあるが、國鉄貨物運賃政策運賃であり、採算運賃を建前とする機帆船は到底太刀打できないので、窮境に陷つておる、政府はよろしく海陸運賃を調整し、公正なる競爭が行われるようにせられたいというのであります。

飯田精太郎

1948-06-23 第2回国会 衆議院 予算委員会 第38号

及び統制(甲)とは、國鉄貨物運賃又は通信料金現行賃率据置きさして算出したものとし、統制額(乙)とは、國鉄貨物運賃現行の三倍半、通信料金現行の四倍と想定し、この想定を織込み算出したものとする。二、統制額(甲)は、昭和二十三年六月二十三日から、逐次これを実施し、」これは七月中くらいには完了したいと思います。「統制額(乙)実施の日においてこれを廃止する。

栗栖赳夫

1948-06-22 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第9号

國鉄貨物運賃、汽船運賃機帆船運賃、並びに小運送及び港湾荷役料金等輸送費が、價格の中に占める割合は極めて大きい。只今物價廰が算定しております補正價格についてこの割合を檢討して見ますと次のようになります。この場合に國鉄貨物運賃は、今目途と政府がいたしておりますのは三倍半、汽船運賃は三倍、その他は二倍強の引上ということを想定して補正價格を算定した結果について申上げたいと思います。

栗栖赳夫

1948-06-17 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第18号

國鉄貨物運賃、汽船運賃機帆船運賃並びに小運送及び港湾荷役料金等輸送費價格の中に占める割合はきわめて大きい。ただいま物價廳において算定しておる補正價格——今回の補正價格でございますが、これは補給金を交付しない場合の裸値段であります。補正價格についてその割合を檢討してみますと、次に申し上げるような数字になるのであります。

栗栖赳夫

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