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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1950-12-04 第9回国会 参議院 運輸委員会 第3号

政府委員足羽則之君) 御意見は御尤もだと思うのでありますが、裁定実施に対する財源といたしまして増收、並びに従事員の、國鉄内部の努力によつて漸くこれだけの財源の見通しがついた次第でありまして、それでこれを以て裁定実施に充てるという点につきましても、極めて常識的には、ほかからは公務員とのバランスという問題がいろいろ言われたのでありますが、それに対しては、公務員公共企業体職員とは給與体系が違うのである

足羽則之

1949-04-26 第5回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

そういうことをやらなければ、今いくら議論してみても、國鉄内部を知り盡しておる人はおそらくだれもいない。それほど厖大な組織であつて、何がどうなつておるか、さつぱりわからないという現在の状態ではないかと思います。從つて國鉄については、今こういう案を出されておりますが、それをほじくりかえせば、その基礎にはいろいろ問題があるのではないかと思います。

古藤利久三

1948-07-03 第2回国会 衆議院 本会議 第77号

これがためわれわれは、國鉄内部における節約八十一億円を求めることを盛つておるのでありまして、その具体的内容は、以下に列挙する通りであります。第一、人員自然減少年間四万人のうち、補充を要する一万五千人を除き、二万五千人を補充しない方針によつて二十五億円を節約する。組合專從職員二千人の給料を組合に負担させることによつて二億円を節約する。

鈴木正文

1948-06-17 第2回国会 衆議院 予算委員会 第35号

○田中(松)委員 いろいろ資料によつてお伺いしたいこともありますが、他のことは分科会に讓ることにいたしまして、ただいま申し上げましたように、石炭購入に対するカロリーのインチキが國鉄内部から暴露されたこと、あるいは契約にあたつて相当高い契約をして、これを下請会社にやらして不当なる中間の搾取をやつておると疑われるようなこと、さらに鉄道において直営事業として相当の收入をあぐべき鉄道弘済会事業が、一部少数官僚救済

田中松月

1948-06-16 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第5号

それからその他外廓團体の問題とか、國鉄内部の腐敗の問題であるとか、臭い物に蓋をするような方法は、そういう問題はもう少し積極的にやらなければならん。そういうことを前提にしてのみ今私の出しました私案というものは成立するものであります。  それから次に、運賃値上げをしてサービスの改善を図れという御意見がいろいろ行われておるのでありますが、これは私は焦点が違うと思うのであります。

村木啓介

1948-06-15 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第16号

しかしながら、まず國鉄運賃を上げるという場合には、いろいろ批判されておるところの國鉄内部経営合理化、そういうことがなされることが先決條件であるにかかわらず、先日來の質疑應答においては、いろいろな外郭團体あるいは経営合理化の面については、当局は否認的な言葉をもつて答弁されておるようであります。

堀江實藏

1948-06-14 第2回国会 衆議院 予算委員会 第32号

それでは國民にこれだけの犠牲を押しつけて、政治の信頼を維持していくことは困難ではないかと申しますと、この方が不可能に近い困難なのでありまして、この國民大衆にこれだけの犠牲を押しつけて政治を維持していくという困難をあえて押し切るというのでありましたならば、國鉄内部において配置轉換を断行するという困難のごときは、克服できる困難ではないかと私たちは思うのでありますが、この点につきまして、思い切つた配置轉換

鈴木正文

1948-06-12 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会公聴会 第1号

しかし独立採算制というのは、これは一産業もしくは一國鉄内部の問題ではないのでありまして、他の産業部門との関連、特に時間における配分というものを十分に考える必要がある。その意味において私は單純なる独立採算制よりも、むしろ総合採算制というのをとるべきであろうというふうに考えております。  時間が経つたようでありますから、私の考えだけを簡單に申し上げます。

中山伊知郎

1948-06-09 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第12号

重井委員 政府運賃値上げする場合に、賃金を値上げしなければならないから運賃値上げしなければならない、こういうような印象を一般國民に與えるわけでありますが、今日運賃値反対の先頭を切つておりますのは國鉄内部からでございまして、國鉄労組から一番運賃値反対が出ておるのであります。

重井鹿治

1948-06-09 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第12号

重井委員 次は人員関係についてお尋ねいたしたいのでありますが、ややもいたしますと世の中には、ある程度國鉄内部行政整理を積極的にすれば、値上げをしなくてもよいのだというような説を唱える人があるのでありますが、私どもが調査し、また聞き及んでおるところによりますと、現在の人員は決して過剩なものではないというように承つておるのでございます。

重井鹿治

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