1949-05-06 第5回国会 衆議院 建設委員会 第12号
道路関係、まず第一番目に道路関係につき申し上げますと、今回は名古屋・飯田・松木・長野・長岡・新潟を結ぶ本州横断道路の大半を視察したわけでありまして、この路線は愛知、長野、新潟三縣民が、この道路の國道編入を熱望しているものであり、今回の調査はその熱望にこたえて、実地にその実情、経済價値等を調査したものであります。
道路関係、まず第一番目に道路関係につき申し上げますと、今回は名古屋・飯田・松木・長野・長岡・新潟を結ぶ本州横断道路の大半を視察したわけでありまして、この路線は愛知、長野、新潟三縣民が、この道路の國道編入を熱望しているものであり、今回の調査はその熱望にこたえて、実地にその実情、経済價値等を調査したものであります。
天龍川堤防災害復旧工事促進に関する請願(委員長報告) 第四九 太平橋架替に関する請願(委員長報告) 第五〇 拓殖道路改良工事等に関する請願(委員長報告) 第五一 山形縣の災害復旧費國庫補助に関する請願(委員長報告) 第五二 帶廣、池田間地方費道十勝川架橋に関する請願(委員長報告) 第五二 國道長野、飯田線の改良事業費國庫補助に関する請願(委員長報告) 第五四 宮崎、西米良間及び熊本湯の前、八代間縣道の國道編入
ついては速やかに天草に観光施設をなされたいというのでありますが、具體的には、第一に三角驛と天草との國營連絡船、第二には、雲仙公園との空中交通、第三には、島内道路の國道編入、第四には、本渡、牛深、鬼池、富岡、大浦などの港灣修築、第五には、觀光ホテルの建設を要望いたしております。
○神田博君 ただいま議題になりました清水港、甲府市の間の道路の國道編入と改築工事促進に關する陳情でございます。御承知のように日本再建の途は、産業の開發とこれに伴う輸送の完備にまたなければならないことは、申すまでもないことでございます。
○神田博君 ただいま政府委員から御懇篤なる御説明がございまして、非常に要を得たのでありますが、國道編入の點については、現行道路法によつては横斷的なものについてはやつておらないから、將來この道路法の改正ができたならばこのことは考えたい。
いずれにしても清水港・甲府市間の道路の國道編入、それから改築工事の促進の陳情でありまして、私どもは形式だけを急ぐという意味でもございません。
國家当面の問題といたしまして特別の御詮議を以ちまして三角駅と天草駅との國営連絡船、温泉公園との空中交通島内道路の國道編入、本渡、牛深、鬼池、富岡、大浦等の港湾修築、観光ホテルの建設、その他各種の文化施設を重点的優先的に実施下さいまするように二十五万縣民の熱望をここに披瀝いたしまして請願する次第であります。
先に清水港、甲府市間國道編入竝びに改築工事促進に關する請願書でございますが、この請願は清水市長竝びに清水市會議長、清水商工會議所會頭、それから甲府の市長、甲府市會議長、山梨縣商工會議所會頭、こういうような方々からの請願でありまして、現に清水港と甲府の間には道路があるわけなのであります。併しながら、非常に狹隘でありまして、貨物の輸送等になりますると、非常に不便であります。
○説明員(金子柾君) 只今の清水と甲府間の道路の改修の問題、又國道編入の問題につきましてお答えいたします。清水甲府間の道路は、産業上から見ましても、又地方の關係の上から見ましても、非常に重要な路線でありまして、今年度も國庫の補助事業といたしまして改良工事を進めておるのでありますが、將來のこの路線の重要性を考えて見ますと、これは相當な重要な路線として取り上げなけければならぬ路線だと考えております。