1950-11-28 第9回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第2号
幸いにここに引揚者全國連盟、いわゆる全連と称する団体の代表者であります阿部副委員長が見えておりますし、この引揚者の全連と、今の引揚促違同盟の全國大会と両方を通じて、末端に行き亘るまで何かの方法で、例えば全連には通報機関を持つておりますから、そういう方法でお伝え願えれば非常に結構なことではないだろうかと、私はさように考えておりますが、皆さんに又何か外によろしい方法がありますならば、何か伺つて頂きたいと
幸いにここに引揚者全國連盟、いわゆる全連と称する団体の代表者であります阿部副委員長が見えておりますし、この引揚者の全連と、今の引揚促違同盟の全國大会と両方を通じて、末端に行き亘るまで何かの方法で、例えば全連には通報機関を持つておりますから、そういう方法でお伝え願えれば非常に結構なことではないだろうかと、私はさように考えておりますが、皆さんに又何か外によろしい方法がありますならば、何か伺つて頂きたいと
ところがその後大政翼賛会の傘下團体でありました農業報國連盟の財産を承継したという理由によりまして、二十二年に解散を命ぜられまして、この財産一切が連合軍の方に接收されたわけでございます。 第二の農地開発営團の方は、御承知とも思いますが、昭和十六年に成立しまして、農地開発法に基いてつくられました特殊法人でありまして、これは政府も出資しております。
これらの窮状を訴え、いま一度試驗を施行してほしいと懇願する手紙が私の手もとにまいつたものでも千通に近く、また同業の全國連盟には何らかの救済を要望する声が毎日のように絶えないのであります。
朝日新聞の報じておりまするものを読んでみますると、「トルーマン米大統領に陳情、残留同胞急速帰還実現全國連盟(杉並区久我山)では去る八月十五日終戰二週年を期し、全國代表会議を開いて引揚促進のためトルーマン大統領、マーシヤル國務長官あて陳情書を送つたが、二十三日総司令部外交局シーボルド代理大使から同連盟会長丸山邦雄氏あて大統領及び國務長官は同陳情書を受領した旨の通知があつた。」