1948-12-12 第4回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第4号
あなたの本は全部読んでおりますと言つて、私の「労農ロシヤの國賓として」という本の名前が出ました。しかし私はこういう仕事をやるようになりましたが、長男はどうにか自分のあとを継いでくれると思うが、次男はどうも同じ愛知縣の関係もあるだろうが、私なり加藤君などの新聞記事が出ると切り拔いて張つている、どうも次男はあんたの方へ行くんじやないかと思います。
あなたの本は全部読んでおりますと言つて、私の「労農ロシヤの國賓として」という本の名前が出ました。しかし私はこういう仕事をやるようになりましたが、長男はどうにか自分のあとを継いでくれると思うが、次男はどうも同じ愛知縣の関係もあるだろうが、私なり加藤君などの新聞記事が出ると切り拔いて張つている、どうも次男はあんたの方へ行くんじやないかと思います。
松江城修築に關する請願でありまするが、本請願は、國賓でありまする松江城は、今から三百四十年前に築城されたものであります。昭和十年五月に國賓に指定されて、現在全國的に、徳川時代における築城の精華を誇つておるものでございます。しかし三百四十年を經過し、土臺及び天守閣は非常に傾いて、崩壊の危機にある。
御承知の通り日本の警察を見ますときに、國賓ともいうべき平和的な、りつぱな民主警察人として、數十年にわたつて勤續しておる者を見ますときに、要はいつもその恩給法について一般世人が見ておるというような點は通念であります。さようでありますがゆえに、ぜひともこの恩給法の通算は實行に移しますよう、成文化の御處置を希望いたしてやまない次第であります。
○政府委員(柴沼直君) 只今赤松さんからお話がございました住宅を國賓に指定するということは、最近に著手いたしておるのでありまするが、本來居住に使つておりますままで指定いたします際には、やはりこういう際でもありますので、本來の使用を制限することは非常に困難なのでございます。
○赤松常子君 先程久松委員からの御質問に關連した問題でございますけれども、私もこの間ちよつと京都へ參りまして、或る國賓を拜見いたしたのでございますが、それは大名の參勤交代時代の宿屋でございまして、非常に建築が功妙にできておるために、國賓に指定されております。
その具體的の方策としては、優秀な傳統的な藝術の保存と顯彰という點でありまして、これは國賓、重要美術品に對する取扱いその他でよい藝術品が保存せられて、それが適當な形で殊にこれは衆議院の本會議でも、委員長の御質問に對してお答えいたしたように、その置かれた自然の環境のもとに、國民が、また觀光者が十分その全體的なうるわしさを鑑賞できるような形でこれを保存していきたい。
————————————— 本日の會議に付した事件 藝術行政に關して當局より説明聽取の件 國賓、重要美術品に關する國政調査承認要求の 件 委員派遣に關する承認要求の件 —————————————