1949-07-05 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第5号
物品税であるとか、それから輸入税、関税であるとかいうようなものは、やはり全國統一して課ける必要がありますので、これは私は國税として取る方がよいのではないかと思います。それで地方の財源としてはどういうものが要るかと申しますと、収益税とか直接税、消費税、即ちどちらかと申しますと、利益主義をも加味して課ける税金、地租、家屋税、営業税、こういうものは利益主義を加味して課ける税金である。
物品税であるとか、それから輸入税、関税であるとかいうようなものは、やはり全國統一して課ける必要がありますので、これは私は國税として取る方がよいのではないかと思います。それで地方の財源としてはどういうものが要るかと申しますと、収益税とか直接税、消費税、即ちどちらかと申しますと、利益主義をも加味して課ける税金、地租、家屋税、営業税、こういうものは利益主義を加味して課ける税金である。
從いましてこれらの弊害の除去いたしまして、家畜商の品位の向上と家畜取引の公正とに資するため、全國統一的な取締制度を設けんとするものであります。
それは先般本会議で決議されました政府から提出されたいわゆる測量法案、それから議員提出で可決になりました全國統一的土地調査促進に関する決議案の本会議における農林大臣の答弁におきましては、日本の統計というものはでたらめであるから測量して直すのだ。こういうふうに言つておられた。大体整備の時期に至つておるどころの話ではないと思うのでございますが、そういたしますと、事前割当そのものはでたらめである。
連合会につきましては、事業協同組合連合会の場合においては、大体現在の地方ブロツク、商工局管内程度が経済事業ができるというようなことになつておるのでありまするが、希望としましては、全國統一して連合会は事業ができ得るということに改正いたしたいとも考えるのであります。しかしただいまの独禁法あるいは事業者団体法等に抵触いたしますので、これはやはりこの程度で了としなければならぬ。こう思うのであります。
地方自治廳設置法案(内閣提出) 第四 外務省設置法案(内閣提出) 第五 古物営業取締法案(内閣提出) 第六 道路交通取締法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第七 測量法案(内閣提出、参議院送付) 第八 公認会計士法の一部を改正する法律案(宮幡靖君外二名提出) 第九 地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、税関出張所、税関支署出張所及び税関支署監視署の増設に関し承認を求めるの件 第十 全國統一的土地調査促進
○坂本實君 ただいま議題となりました全國統一的土地調査促進に関する決議案に関しまして、私は各党各派を代表いたしまして趣旨の弁明を行いたいと思うものでございます。 まず決議案の内容を朗読いたしましす。 全國統一的土地調査促進に関する決議 わが國経済の再建を自主的且つ効果的に進めるためには、わが國産業の基幹たる農業、林業に対する政策を積極且つ合理的に進めなくてはならない。
日程第十 全國統一的土地調査促進に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を求めます。坂本實君。 〔坂本實君登壇〕
それ以外にもう一つ、これはまだ刷りものまで行つておりませんので配付いたしておりませんが、全國統一的土地調査促進に関する決議案というのが出て参りまして、これも承認を得ております。提案者は坂本実君外十八名ということになつております。民自党、祉会党、共産党、その他みな入つておられるわけです。それではこの案文だけを差上げまして、もし御賛成なら共同提案になさるように願います。
これに対しまして炭鉱労働者側、日本炭坑労働組合連合会におきましては、標準賃金ではなくて全國統一賃金、これは昨年乃至はこの三ケ年間、労働組合と資金家側との間に結ばれました協定によりまして統一賃金が行われておつたのでありますが、今回もやはり全國統一賃金を要求すべきであるとして、坑外夫につきましては日額三百円、坑内夫は五百五十七円、坑外夫は從つて一ケ月七千五百円、坑内夫は一万二千二百五十四円、この統一賃金
昭和二十三年産麦類生産供出割当に関する請願(第一〇〇一号) 第四〇〇 物價改訂に伴い米價引上に関する請願(第一〇〇三号) 第四〇一 供出用報奬物資配給に関する請願(第一〇〇七号) 第四〇二 昭和二十三年産主要食糧の供出割当に関する請願(第一〇二五号) 第四〇三 昭和二十三年産米の價格決定に伴う措置に関する請願(第一〇四四号) 第四〇四 現行供出制の根本改革の請願(第一一三二号) 第四〇五 甘藷澱粉買上價格の全國統一
一一一 供出用報獎物資配給に関する請願(田中 松月君紹介)(第一〇〇七号) 一一二 昭和二十三年産主要食糧の供出割当に関 する請願(神田博君外二名紹介)(第一〇 二五号) 一二三 昭和二十三年産米の價格決定に伴う措置 に関する請願(今澄勇君紹介)(第一〇四 四号) 一一四 現行供出制の根本改革の請願(中野四郎 君紹介)(第一一三二号) 一一五 甘藷澱粉買上價格の全國統一
○井上委員長 次は日程第一三〇全國統一の耕地図及び耕作台帳作製並びにその経費國庫負担の請願、日程第一三一農業事業税反対の請願、日程第一三二柑橘の虫害防除対策費國庫補助の請願、日程第一三三養蚕農家に対する報奬物資増配の請願、日程第一三四農業災害補償法による農業保險料金國庫負担増額の請願、日程第一三五泉村所在養魚池の一部を農地に還元の請願は、いずれも採択の上、内閣に送付するに、御異議ありませんか。
○山崎恒君 この規格の統一をするという趣旨は、十分了解しておるのでありますが、殊にこの全國的に亘る規格の統一をする場合に、このいろいろの品目があるんですが、これは北の北海道の方から、南九州まで亘る間に、おのおの地方色によるところの從來の製品規格というものがあつたと思うのでありますが、これが全國統一的の規格にできるかどうか、同時に、さようなことになりますれば、檢査をするところの官吏に対して、一定の能力
地方自治という立場から見ますと、各地方團体は税率その他について自由に上げ下げするというところに地方自治の意味があるのでありますが税率その他の全國統一して釘付けておいて、その中の何割かを地方團体にやるという形は地方税であるという実質を失うことになる。問題は國税か地方税かという問題ではなく、收入が問題である。酒や煙草の收入の一部分を地方財源として割愛するという点にあるのじやないかと思うのであります。
平田左武郎君 委員外の出席者 議員 菊池 重作君 議員 石野 久男君 議員 鈴木 明良君 專門調査員 片山 徳次君 專門調査員 岩隈 博君 ――――――――――――― 同月二日 農村工業助成に関する請願(寺島隆太郎君紹介 )(第一一三一号) 現行供出制の根本改革の請願(中野四郎君紹介 )(第一一三二号) 甘藷澱粉買上價格の全國統一
それが故に警察制度が改正になりまして、自治体警察、國家警察、それぞれ独立することになりました関係上、全國統一ある指導、取締ができないということになりました関係から、この経済査察廳というものが必要になつて参つたのでありますが、さような根本的な考え方からいたしまして、各府縣間の経済統制励行の程度の統一ということを極力考えなければならない。
早害恒久対策費國庫補助の請 願(大野伴睦君紹介)(第九五八号) 農村工業助成に関する請願(前田榮之助君外二 名紹介)(第九六七号) 旧牧部分林拂下の請願(川野芳滿君紹介)(第 九六八号) 農村工業前成に関する請願(梁井淳二君外一名 紹介)(第九七六号) 現行供出制の根本改革の請願(中野四郎君紹介)(第九七七号) 同月十八日 生鮮食料品の統制民主化に関する請願(田中松 月君紹介)(第九八四号) 全國統一
点に関しましては、前にも自治体の港湾監視に関する面と一体的になつた方が便宜ではないかという御質問が出まして、ただいまもその御指摘がございましたが、私もごもつともな御意見と実は考えるのでございますけれども、一面から考えて見ますと、港に関する交通安全の仕事と申しますのは、單に地方的な問題とばかりは申されない筋もございますが、廣く船舶の出入港は國際的な問題もございまするし、また日本内部におきましても、全國統一
な利害関係もありますし、十分に港湾を運営するという点から考えてみますと、経済的な意味の非常に強い面、先ほど申しましたような錨地の指定であるとか、あるいは船舶の出入等の許可は、やはりその事情のよくわかつた地方公共団体に任せておいた方が適当であるというふうに考えるのでありまして、実際の施設について地方公共団体がその経費を負担し、運営につきましても少からざる経費を拂つておるのでありますが、先ほどお話の全國統一
第七中古衣類は製作年月、色柄、地質、名称等同一物絶對なきため査定はいかに価格低きものといえども一点ずつ査定を行う煩雑と、査定員の勘により著しく差異あり、全國統一不可能なること。
更にこれに加えまして、日本医療團は結核療養施設の殆ど大部分、及び一般病院、診療所につきましても、その半ば以上のものを医療團の傘下に收めてそうして國民医療を担当さして行こうというのが、当初の設立の趣旨であつたようでございまするけれども、御承知のように設立以來物資の不足その他の事情によりまして、結局医療團としては既存の施設を統合いたしたものも、全國統一された医療團というようなものでなかなか纒まつた精神的