1948-06-07 第2回国会 両院 図書館運営委員会合同審査会 第1号
○國立國會圖書館長(金森徳次郎君) 靜嘉堂文庫と東洋堂文庫につきましては、館長としてはまだ何らの方針を決定したことはございません。館長の職責に關しますることは、館長みずから責任を以て決するというのが當然でありますから、今後これを決する段階になると思つております。他人樣に責任を負わせるというわけではなく、私みずからの責任としてやつて行くべきものであるというふうに考えておるわけです。
○國立國會圖書館長(金森徳次郎君) 靜嘉堂文庫と東洋堂文庫につきましては、館長としてはまだ何らの方針を決定したことはございません。館長の職責に關しますることは、館長みずから責任を以て決するというのが當然でありますから、今後これを決する段階になると思つております。他人樣に責任を負わせるというわけではなく、私みずからの責任としてやつて行くべきものであるというふうに考えておるわけです。
○國立國會圖書館長(金森徳次郎君) ここに今日豫算の書類を委員會に出しましたのは、これで以て豫算が確定するという意味ではございません。
勝馬君 岩本 月洲君 梅原 眞隆君 松平 恒雄君 出席委員 衆議院 多田 勇君 中村 嘉壽君 圓谷 光衞君 萬田 五郎君 豊澤 豊雄君 參議院 委員長 羽仁 五郎君 理事 徳川 宗敬君 金子 洋文君 下條 恭兵君 小林 勝馬君 委員外出席者 國立國會圖書 館長
○國立國會圖書館長(金森徳次郎君) これは法律の中に專門調査員というものを設けることが初めから豫想されておりまして、特に調査及び立法考査局にそういう人を置くという定めがありますので、それで專門調査員という名前を作つわけであります。
○國立國會圖書館長(金森徳次郎君) 司書という名前は、日本でかなり長く使われている言葉でありまして、役人の方では司書官という官の字を附けます。大體ライブリアンという言葉を飜譯すると、日本では司書という言葉になる。 それから專門調査員と司書との順序は、これは別に格式が變るわけではございませんで、司書というのは上から下まで一級二級に亙つております。
昭和二十三年三月二十六日(金曜日) 午後三時二十六分開會 ――――――――――――― 本日の會議に付した事件 ○國立國會圖書館長の挨拶紹介の件 ○國立國會圖書館職員規程の件 ―――――――――――――
○委員長(木内四郎君) 只今事務總長から説明がありましたように、両院の議長が協議をいたしまして、すでに圖書館運營委員會の承認を經ておりまするので、金森徳次郎君を國立國會圖書館長に任命することに本院として同意を與えることに御異議ございませんか。ちよつと速記を止めて。 〔速記中止〕
本日お諮り頂きたいことは、先程からこの委員會で協議をして頂きました、新たに設立せられる國立國會圖書館の館長及び副館長の問題でありますが、この委員會といたしましては、昨年數ヶ月に亙つて調査討議の結果、現在の尾道圖書館長中井正一君を國立國會圖書館長として最も適任であるという結論に到達せられ、全會一致を以て中井正一君を館長に推薦せられて、議長にこれを報告いたしたわけであります。
昭和二十三年二月十日(火曜日) 午前十一時四十九分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○國立國會圖書館長選任に關する件 —————————————